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【サッカー徒然日記#5】スーパーゴール量産機〜上田綺世〜

もう海外に行くのは時間の問題だなぁ〜〜〜

今週3/24(木)に行われるサッカーW杯 アジア最終予選。
日本代表はオーストラリア代表と対戦する。

日本代表がカタールW杯への出場を決めるために、重要な一戦だ。

そんな日本代表メンバーの中で、遂に覚醒の時を迎えたストライカーがいる。

Jリーグの鹿島アントラーズに所属する上田綺世(あやせ)選手だ。

茨城県出身で、鹿島に所属する23歳のストライカーだ。
法政大学3年生の時にプロ契約を結んで以降、鹿島では37ゴールを記録してきた。

1. 武器は駆け引きの上手さ&シュートの威力

綺世選手の武器は何か?と聞かれれば、「ディフェンダーとの駆け引きの上手さ」と「日本人離れしたシュート力」の二つがある。

先日3/20(土)のJ1リーグ 湘南ベルマーレ戦でも、この武器が全面に発揮されたゴールを記録した。

湘南にリードされた後半4分、湘南側のミスを見逃さずに同点弾を決める。

シュートまでの動きで相手ディフェンダーを外し、ペナルティーエリアの外側からシュートを豪快に叩き込んだ。

日本人ではなかなかお目にかかれないゴールだ。

2. 日本人離れしたゴールの数々

上田綺世選手のシュート技術については、多くの選手がすごいとコメントしている。(たとえばこれ)

これまでも鹿島で沢山のゴールを決めてきているが、どれもスーパーゴールばかりで笑ってしまうほどだ!

例えば、今シーズンの開幕戦、ガンバ大阪との試合で決めたゴールも強烈だった。

ゴールキーパーが反応できないほどのシュートを叩き込んでいる。


また、1年半前に生まれたこのゴールは、スーパーゴールすぎて、何度でも見返したくなるゴールだ。

ボールをトラップしてから、シュートまでの動作が早く、強い威力のシュートが打てる。これからが楽しみになるストライカーだ。

3. 海外に行くのも時間の問題?

これまでの2シーズンも2桁ゴールを記録してきた上田綺世選手。日本代表にとってもエースになりうる魅力的なストライカーだ。

正直に言えば、海外移籍も時間の問題となってきている。

大学時代並んで評価されていた、1学年上の三苫薫選手や旗手怜央選手が海外リーグで活躍している。綺世選手も間違いなく海外で活躍できる選手の1人だ。

特に、今シーズンは、これまで課題だった"得点以外の貢献度"も高く、ついに海外移籍の準備が整った感がある。

鹿島サポーターの自分としては、非常に寂しい気持ちもあるが、覚悟しなければいけないだろう。


今週のオーストラリア戦と来週のベトナム戦は、綺世選手の活躍を期待しながら、日本代表を応援したい!!

<今シーズンの上田綺世選手プレー>

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