第二回WordPress講座〜インストール編〜
先日、WordPressを教える初回の講座を開催した!!
講師として講座を開き、プログラミングを人に教えるのは初めてだったが、雰囲気の良い会でやれたと思う。
今回、そこで作成した講義資料を基に、WordPressが扱える開発環境の作り方をまとめていく。
インターネットに繋がるPCがあれば、誰でも開発環境は構築可能だ。
WordPressに興味ある人は是非試してみて欲しい!!
※本記事は以下の記事の続きです。興味ある方はこちらもご覧ください。
1. レンタルサーバの登録
WordPressの環境を構築するために、まずWordPress用のサーバを準備する必要がある。
今回は簡単にサーバを借りることができるXFREE(https://www.xfree.ne.jp/)を使って進めよう。
XFREEは練習程度の用途であれば、無料で使用することが可能だ!
XFREEを活用するためには、最初にユーザー登録をする必要がある。
サイトの下にある「無料レンタルサーバーご利用申し込み」からユーザ登録をしよう。
メールアドレスを仮登録し、送られてきたメールにあるURLから個人情報を入力すれば簡単にユーザー登録は可能だ。
ログインし上の画面が表示されれば、XFREEへのユーザー登録は完了となる。
これでWordPressを使うためのレンタルサーバーの準備は完了だ!
2. WordPress環境のインストール
次に、XFREEで用意したレンタルサーバー内にWordPress環境をインストールしよう。
上の画像にあるWordPress枠内の「利用を開始する」ボタンをクリックする。
クリックしてしばらく待つと、以下のような画面となりWordPressが使用可能となる。
続いて、サーバのタイトルやURLを設定する。
上の画面の「管理パネルログイン」をクリックしよう。
移動したXFREE管理パネル内にある「新規インストール」をクリックすると、以下の画面が表示される。
必要事項を記載し、問題なく登録できれば、WordPress環境のインストールも完了だ!
<注意事項>
・サイトアドレス欄は空白で登録する
・登録完了後に表示されるランダムで生成されるパスワードは、必ず控えること
3. WordPressへのログイン
最後に、WordPressの編集画面にログインしてみよう!
WordPressのインストールが完了すると、以下のような画面が表示されWordPressがインストールされていることが確認できる。
この画面の左側にある「ダッシュボードへ」をクリックすると、WordPress編集画面へのログインページへ移動可能だ。
なお、WordPressのインストールには少し時間がかかるため、ログインページが表示されるまでには最大15分ほど待つ場合がある。
ログインID及びパスワードは「2. WordPress環境のインストール」にて生成したIDとパスワードを使用する。
ログインが完了すると、以下の画面が表示されてWordPressの開発環境が整った。
以上、WordPressの開発環境の作り方でした〜〜
次回は実際にWordPressを動かすやり方についてまとめていく。
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