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高揚感溢れる劇的な逆転劇~サッカーJ2 東京V×千葉~

試合後に残る「高揚感」。これを感じるのがサッカーの醍醐味だよね〜

先日の10/22(日)、味の素スタジアムでJ2リーグ第39節 「東京ヴェルディvsジェフユナイテッド千葉」の試合を観戦した。
(以下、東京ヴェルディを「東京V」、ジェフユナイテッド千葉を「ジェフ千葉」と呼ぶ。)

今季のJ2リーグで好調な2チーム同士の対戦であり、J1昇格に向けてお互いに負けられない試合だった。注目度も高く、味の素スタジアムには1万3000人もの観客が詰めかけ、まさに「大一番」の試合だった。

※試合前の時点で東京Vが4位、千葉が5位の状況

味の素スタジアム。天気も快晴に恵まれた。

試合結果は東京Vが2点のビハインドをひっくり返して、3-2の大逆転勝利で上位陣に食らいつくことができた。

ジェフ千葉は、東京Vに主導権を握られながらも、前半で効率良く2点を獲って試合を優位に進めていたようにみえた。でも、後半の立ち上がりに獲得したPKを外したことで、少しずつ歯車が噛み合わなくなったようにみえたね。

一方で東京Vは、ボールを動かしつつゴールを積極的に狙ってたけど、前半は攻撃がハマる場面は少なくなってきたように思う。ただ、後半になり、ジェフ千葉のプレスが緩くなると、東京Vの攻撃が機能するようになった印象だ。

2点目の染野選手や3点目の中原選手の得点は、泥臭く、ラッキーな面のあるゴールだけど、総合的な選手の質の高さが、この逆転を呼び込んだようにみえたね。


私は、東京V側の席で観戦していた。前半0-2のビハインドから、1点返して、逆転していくまでの観客席の盛り上がりは凄かったね。

私自身、東京Vのサポーターではないけど、最終的には隣の外国人の方と抱擁しながら喜んでた。

非常に良い雰囲気だったし、試合終了後、鳥肌がしばらくひかないほど、高揚感を感じた試合だった。

ちなみに、隣の席にいた外国人の方と、英語でコミュニケーションをとったら、4回ほど東京Vの試合を観にきていて「素晴らしいチーム」だと話していた。

Jリーグの楽しさが伝わってるような気がして、凄く嬉しかったな〜

試合後の応援席。
みんなで喜び合ってる様子は非常に良い光景だった。


<追伸>
印象に残った選手は、ジェフユナイテッド千葉の佐々木翔悟選手だね。
左利きのサイドバックで出場していて、左足のキックが脅威だった。ジェフ千葉の先制点も、佐々木選手の左足のキックからだしね。

ジェフ千葉だと、センターバックでの出場が多い印象だけど、左サイドバックでもっとみたいと思う選手でした。

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