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【サッカー】アメリカで輝きがさらに増している選手たち

若い頃から観ていた選手が、ベテランになって更に輝いているって話を聞くと、めちゃくちゃ嬉しいよね!!

先日、アメリカのサッカーリーグ「Major League Soccer(MLS)」が以下のようなツイートを呟いていた。

このツイートは、MLSにおける2022年の「選手ユニフォーム売れ行きランキング」の結果だ。

1位を獲得したのは、この夏にスペインのレアル・マドリードからロサンゼルスFCに移籍した、ガレス・ベイルとなっている。

その期待の高さがうかがえるね♪

さて、1位は期待値の高いベイルだった一方で、2位と3位には意外な選手がランクインした。
     2位 カルロス・ベラ (ロサンゼルスFC)
     3位 クリスティアン・フクス(シャーロットFC)

この2選手は、それぞれ33歳と36歳の選手であり、すでにベテランの域に達してる選手たちだ。
(さらに4位にはチチャリートもいる!!)

若い頃は欧州の複数のクラブでプレーしており、個人的にもクラブや代表でよく見ていた選手でもある。

1. 欧州で輝けなかったがMLSで得点王を獲得した、カルロス・ベラ

「選手ユニフォーム売れ行きランキング」の2位に輝いたカルロス・ベラは、高いテクニックをもつ左利きのフォワードだ。

かつてイングランド プレミアリーグのアーセナルで、ファン・ペルシーらとポジションを争った選手でもある。

ベントナーやエドゥアルド・ダ・シルバらと共に、アーセナルでは将来を期待されていたが、なかなか本領を発揮できずに、レンタル移籍を繰り返し、2018年からは活躍の場所をアメリカのMLSに移した。

MLSに移籍した後は、得点王やMVPを獲得し、MLSのスター選手として輝かしい実績を残している

2. 内田篤人と共に両翼を担った、クリスティアン・フクス

次に、「選手ユニフォーム売れ行きランキング」の3位に輝いた、クリスティアン・フクスは、ドイツ ブンネスリーガのシャルケFCで活躍した左サイドバックの選手だ。

シャルケにいた頃は、当時日本代表の右サイドバックだった内田篤人さんと両翼を担ってた選手でもある。

当時は非常に攻撃的な左サイドバックという印象が強く、シャルケの攻撃に厚みを与える存在だった。

フクスはシャルケで5年、イングランド プレミアリーグのレスターFCで5年プレーした後、昨年の夏からMLSのシャーロットFCへの移籍している。

在籍はまだ1年しかないが、このユニフォームの売れ行きを見ると、MLSでも印象的な活躍をしていることが分かるね。

3. 名前ある選手がMLSでさらに活躍すると、MLSの人気も加速しそうだよね!

正直、MLSは欧州の各リーグと比較すると、一段も二段も格が落ちるリーグであり、日常的に触れる情報も非常に少ない。

でも、昔から知っている選手たちが、評価されているという情報を目にすると非常に嬉しくなるね♪♪

今年はベイルだけじゃなく、イタリア ナポリにいたロレンツォ・インシーニェやスペイン バルセロナにいたリキ・プッチなどもMLSに活躍の場を移している。

名前のある選手がどんどん、MLSに活躍の場を移していくと、MLSがさらに盛り上がる流れが加速しそうだよね〜

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