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新規事業(貸し別荘)を始める際に申請できる補助金のプレゼン

今日は鳥羽市の創業支援事業補助金の2次プレゼンの日

私はふつ~の会社員のため、貸し別荘事業のために投資できる金銭的余裕はなく、今回鳥羽市の新規事業の補助金を申請しました。

今年から鳥羽市独自で新設された補助金で、3枠の企業に上限50万円補助が出るありがたい制度。書類審査が終わり、2次のプレゼンが本日午後からということで鳥羽に来ています。その資料の一部を紹介します。

創業等の目的・動機

父親が石鏡町(開業予定地内)に別荘を約30年前に購入し、私たちも家族で年に数回利用しています。近隣の物件の内には老朽化が進み、空き物件のまま放置されている状態の建物もある状態です。

今回の対象物件は私の父親の物件ではなく、近隣の物件ですが、所有者からは「活用してほしい」という依頼があり創業する背景に至りました。

物件自体は老朽化しながらも、周囲には魅力的な天然資源が多く残っています。徒歩5分の位置には海女小屋もあり、海女さん文化にも触れやすい立地でもあり、「鳥羽市を体験できる付加価値を持った宿泊施設」としてリノベーションすることで、鳥羽市の海や山の魅力を存分に体験していただけると考えています。

みたいな感じです(笑)
簡単に言うと、30年前に開発された別荘地が、今では老朽化が進んで、空き家が増えており、手放すに手放せない状況になっている人が多いということです。

台風でこの被害に笑

私のようにアウトドア志向であれば、相続は可能ですが、ログハウスの相続といっても、固定資産税はもちろん、管理費が土地と建物に毎年かかってきます。そしてログハウス特有の修繕費がめちゃかかる、という具合で、「売却すればいいんじゃない?」といっても、なかなか30年近くも経過したログハウスは、買い手がつかないというのが現状です。

そこでご近所の方より、「何とかならんもんかね?」と相談を受け、空き家対策として民泊で申請出してみますか?という背景になったわけです。

せっかく作った申請書なので、少しづつ公開しながら、事業の全体像をシェアしていきたいと思います!


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