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【読書】決めた未来しか実現しない/本田健著

本田健さんの著書「決めた未来しか実現しない」を読んだので共有したいと思います。

世の中には願望達成法はいくつもありますが、私にとっては目からウロコ、ぜひとも取り入れたいと思える内容でした。


著者について

本田健さんはご存知の方も多いかもしれません。

作家として活躍されており、世界中ですでに100冊以上、累計発行部数700万部を突破しているそう。

「お金と幸せ」「ライフワーク」「わくわくする生き方」をテーマに全国でセミナー・講演会も開催。

とにかく人脈にも人望にも恵まれた方です。


「時間は未来から流れこんできている」


さっそく結論、私の中で印象に残ったことがこれです。

私は普段、時間の流れは次のように認識していました。
過去→現在→未来

この本では逆で、次のように捉えると説明されています。
未来→現在→過去

目からウロコでした。その発想はなかったので。

どういうことかというと、自分の理想の未来、理想の生活を思い描き、
「いつまでに、こうなりたい」をはっきり明確にすこと。

そうすると意識がそちらの方に向くので、必要な情報、人、サポートなどが必要なタイミングでくるというもの。

本書では、その方法や考えかたについて詳しく述べられています。


意思力と行動


この本を読んで思ったことは、意思力と行動が大事ということです。

ある意味リスクをおかさなければ、人生を変えることはできません

つまり、ああなったらいいな〜こうなったらいいな〜とただただ願っているだけでは不十分。

そこに向かって行動をしていくのが大事と受け取りました。

これは、つらくて大変なことを身をボロボロにしながら行うということではないと思います。

普段から人の話、出会い、今あることにたいして感謝しありがたさに敏感になる。

その上でこれだ!と思ったらすぐにチャンスに飛び込む

ことだと私は理解しました。

新しいことをはじめたり、新しい環境にうつるのは怖い・不安になることもあります。

それでもどんどん行動してゆく、それがあたらしい機会を作ってゆく

やっていきたいとおもいました。


おもしろい本でした〜

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