人生考えてた時、ふと思い出した、高校の時の出来事。

やりたいこと、やりたい時にやれよ。
でもその選択の責任は、自分にあるんだよ。
周りのせいにせず、責任取れよ。

これを伝えていきたい。

高校の時にね
自分ではかっこいいと思ったこと言ったわけですよ。

選手権終わった次の日。

残りのリーグ戦残ろうかどうか、
受験勉強もあるし、みんな決めかねてた。
自分も正直悩んだけど、答えは決まってた。

自分は朝、グランドに行ってボールを蹴ってた。
登校してきた同級生に、リーグ戦どうするか決めたか聞かれて、

「ボール蹴れば、わかると思った」
そう言って、朝から学校で一人でボールを蹴ってた。

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選手権。

高校最大の大会。
三年の自分にとって大きな大会。
それをベンチでもなく、スタンドで終えた。

大学に行っても、サッカーを続けるとは思ってた。
なんのこれしき、通過点とは思いつつも、
悔しいし、
何より出たかった。
選手権どころか、三年間で公式戦に出たのはたったの二試合。
その思いが、あの日グランドへと足を運ばせた。と思う。

でも大学行ってサッカーするためには、まず大学に入学しないと。
成績もない自分からしたら、受験勉強も本格的にし始めないと、
浪人しちゃう。
浪人してたら、そこからまた勉強して、
サッカーの練習もして、先々不安だ。

でも高校サッカー、ここで終わらせたくない。
まだリーグ戦あるなら、そこに賭けたい。
最後お情けかもしれないけど、リーグ戦も一試合だけ出れた。

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やりたいことを、やりたい時にやってた。今と変わらず。

大学にも行けた。

「やりたいことやりきったけど、大学行けませんでした。」
じゃ恥ずかしいから、めちゃくちゃ勉強した。
やりたいことやりきったから、勉強できた。

大学に行かないといけない訳じゃなかったけど、
塾にも通わせてもらったりとか、
親に負担めっちゃかけてて、
周りにも「大学行ってサッカーして、プロなる」って公言してて、
これできなきゃめっちゃ恥ずかしいなと。
そう思って、めっちゃ勉強した。

こんなロジック、通用しないかもしれないけど。
勉強しろって言いたい訳じゃなく。
自分はこうだったよってだけ。

同じことできるとか、同じようにしろとかじゃないけど。
「こんな人生もあったりするよー？？」って。

これ伝えるべき相手は、
大人よりも子どもなのかな？って自分は思ったりする。
そんな今日この頃です。

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要しますと、
やりたいこと、やりたい時にやれよ。
でもその選択の責任は自分にあるぞってこと。