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そのミスが生まれた理由が【知ってるか・知らないか】だったとしたら努力のカタチが変わりませんか? -今ぶつかってる壁を乗り越えるためのヒント-

Hola Chavales!!!!

僕は【成長】という言葉を2種類に分けて考えています。

⓵できないことができるようになる

これが一番分かりやすい成長のカタチ。

リフティングが50回までしかできなったのが100回できるようになるとか。

苦手な足のキックも強く蹴れるようになるとか。


で、もう一つあります。

⓶知らないことを知る

ここが今日の本題のハナシ。


もしあなたがしているミスが下手くそだからではなく知らないからだったとしたらどう克服しますか?

それでも誰よりもがむしゃらにボールを蹴りますか?

それとも知るための学びに向かいますか?


今日はある方との個人分析をしたんです。

取り組み始めて約半年ですが今はあえて個人分析なんだけどその選手が所属するチームの分析のハナシをしています。

なんでなのかというと、

今その選手は怪我をしていてトレーニングができないので復帰したときに向けてチームで今起こってる問題が何かというのを知ろうということです。



でね、そこで話したこと。

『ミスが起こったときにそのミスが【知ってるか・知らないか】で生まれたものなのかを判断するためには何が必要ですか?』

皆さんはどう考えますか?


意識して自分のミスを振り返ってみて欲しいこと。

【上手く行ってる時もあるのに生まれてしまったミスかどうか】


どういうことか説明します。

今日のフィードバックではボールの前進における配置のハナシをしたんです。

上手くいってるシーン】と【上手くいってないシーン】を比較して違いをみていく流れ。


で、そもそも上手くいったことがない場合。

例えばボールをそもそも扱えないとか、ボールが蹴れないとか。

その場合は【ボールを扱えない・ボールが蹴れない】ということが原因なので⓵できないことができるようになる必要があります。


でも多分僕のこの記事を読んでる選手の多くは、

既にボールをある程度は扱えるし、ある程度蹴れると思います。


そういう選手の場合、

上手くいってる時・上手くいってない時】の2つがあります。

そうなったときにまず頑張ろうじゃないんです。


まずなぜ上手くいって、なぜ上手くいってないのかを知る必要があるんです。

知るという時間が必要なんです。


ボールが止まるとか、ボールを蹴れるとか、ボールを運べるとか。

その前提を終えた後に生まれるミスの多くは【知ってるか・知らないか】です。


誰よりもボールを蹴って報われる年代も過去にはあったかもしれないけど、

ある時を境に誰よりもボールを蹴っても報われない年代もあります。



そこで壁にぶつかったときは【知るという時間】を作ってください。

知るという場所】に困ったらスペインサッカー研究所に来てください。


応援してます。


【スペインサッカー研究所】

“ボールを触らずにサッカーが上手くなる“

“今までテレビで観てたサッカーがもっと楽しく観れる“

サッカーというスポーツを愛する全ての方に向けて、

頭が良くなるサッカーのハナシ】を1,000文字以上の記事で毎朝お届け。

無料サッカー相談・個人分析・分析クラス】等の問い合わせはこちらまで。

サッカーを知らないサッカーコーチ】と不定期でインスタライブしてます。

経歴:【アナリスト(分析官)】

2019/20:ラージョ・バジェカーノU-16
2020/21:ラージョ・バジェカーノU-17(ユース3部:優勝)
2021/22:ラージョ・アルコベンダスU-19(ユース2部:昇格)
2022/23:ラージョ・アルコベンダスU-19(ユース1部所属)

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