月がきれいですね
夏の終わりを告げるスタージョンムーン。〝Sturgeon〟とはチョウザメのこと。8月は、北アメリカ五大湖周辺でのチョウザメ漁最盛期。ネイティヴアメリカンにとってチョウザメはたくさんの卵を産むことから、「繁栄」「自由」「自立」「友情」「オリジナリティ」などの意味が込められているとのこと。
昨夜は北九州の東側に広がる周防灘の海岸で、月の出を待った。予定時刻を過ぎ、やや高度を上げた位置でようやく雲の間から怪しげに赤く光る月が顔を出した。満月は一昨日の真夜中なので、この時はすでにいくらか欠けていると思われる。
水平線近くの月が赤く染まるのは、大気中の水分が多いところでは青い光は拡散し、赤い光は通りやすいからであり、不吉な前兆でも何でもない。
2枚目の写真に写るのは北九州空港の人工島の照明。手前は浅瀬の海だが、真っ暗闇で何も見えない。月の出とちょうど同じ頃にSFJの羽田行きが飛び立ったが、うまく写真のフレームには収まらなかった。
月や星の撮影は難しい。でも面白い。とりあえず何とか、久しぶりに月の写真が撮れた。来月は中秋の名月だ。
Piano original - 月の影
Akiko Akiyama Piano Relaxing
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