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Selbstgespräch


気づいたら2023年も半分が終わっていた。
この半年は変化が大きくも、いい変化で少しずつマインドが肯定的になってきたかんじ。
特に脈絡はないけど、最近思って書き留めていたメモ程度のテーマをぽつぽつと。

見てくれている大人

久しぶりに、中学生の頃からお世話になっている整骨院に顔を出した。
4月から部署が変わって、体力勝負の職種になったので身体のメンテナンスのつもりで。
まるで数週間前に会ったみたいに気づいたら話が弾んでた。
今までの私のことを知ってくれていたからこそ、ここ最近のネガティブなFacebookもよく見てくれていて、また顔を合わせられたことを喜んでくれた。
学生から社会人になったギャップと、完璧主義が故のこだわりと、社会情勢といろんな歯車がかみ合ってなかったここ数年の出来事をぐわーっと話した。
その時期を過ごしている当時は目の前のことで精一杯で、回りを見る余裕も、好きなことと両立する器用さもなかった。
改めて振り返ると、しんどかったなあ。
自分の不器用さにやれやれといったところ。
先生にそう言ってもらって気づいたけど、最近は環境が変わったこともあって
少しずつ考え方も好転できて、自分から出てくる言葉もポジティブになってきた気がする。
おっきな目標の為の道筋を辿るためコツコツとこれまた目の前のことえ精一杯…(汗
一つ言えるのは、やっぱりやりたいこと・目指していることがはっきりしている分
頑張るモチベーションが常にあること。
WU24の代表マネージャーやりたかった時もそうだけど
やっぱりどんどん口に出していかなきゃだめだ。
先生と話してそう思えたので、身体のメンテナンスだけじゃなくて
自分のマインドも常にアップデートしていこうと。
そんなことに気づけた。
ありがとうございます。

口ずさめる歌詞

学生の頃聞いていた音楽をなんとなくかけて、なんとなく聞いて
当時は歌詞の意味なんて考えず「音楽」として聴いていたけれど
この年になって聞いてみると、当時とは違って
歌詞の意味を自分の経験に照らし合わせたり
自分のいまの境遇に重ねて何かしらの感情をもって曲を聴いていることに気づいた。
また音楽を聴く楽しさを知ってしまった。
最近のお気に入りはback numberと藤原さくら。

ジェラシー

アルティメットの世界大会のシーズンになると感じる。
私も「そこ」に夢中になりたいなあって。
わがままだよね。
今は仕事頑張りたい時期だからいいの。って自らいなくなったくせに。
自分に言い聞かせてるのは「あんたそんな器用じゃないでしょ!」って。
もう少し余裕ができたら、また何か関わりたいな。
その時もやっぱり、選手ではなくサポートする立場で。

外国語を勉強する=何になる?

高校でドイツ語「を」勉強して。
大学ではドイツ語を勉強しながら、ドイツ語「で」好きな分野を勉強して。
社会人は…ドイツ語「を使って」仕事をする!!!だと思っていたけど
現状そんな簡単な話ではなくて四苦八苦。
そうは言いながらも新たな気づき。
学生時代、初めての渡独で自分の持てる限りのドイツ語で生活をして感じたあの
「頑張ってどうに伝えないと生きていけない」っていう焦りに似た感情。
外国語を勉強すると言うことは、なにか事象を伝える方法は1つではなくて
いろんなアプローチの方法があることを知ることなのかなと。
「知らず知らずのうちに」学んでいたのかもしれないと。
これがコミュニケーション能力という表現で正しいのかはわからないけれど
何かを伝えたいときに「どうやって話せば伝わるかな?」というアンテナが
自然と働いていることに気づいた。

日々勉強

この年になってまったく今まで関わってこなかった分野に挑戦。
(関わってこなかったと言うより、苦手だから避けてたが正しい)
毎日勉強で、新しいこと覚えて頭パンクさせて、お風呂の中でぼーっと考える。
目のまえのことで精一杯だけど、点で学んだことが少しずつ線になっていく達成感…!
これで苦手も克服できるかな。
頑張ろう。
単純に「ドイツへ行く」ことが今までの仕事のモチベーションだったけれど
これからは「ドイツ語以外のスキルを持ってドイツへ行く」ことが目標!

終わりに

この半年は思い返せば刺激に溢れていた。
渦中にいる時は目の前のことをこなすことで精一杯だったけれど。

環境が変わり新しい分野に足を踏み入れた。
学ぶ事の楽しさと難しさを学生以来に実感した。
苦手を克服しながら、自分の武器にさらに磨きをかけて。
気持ちは落ちるところまで落ちたから、ここからは上がるだけ!と思って
重たい足を前に出していたけれど
ここ数年に比べたらだいぶ前向きになれたかな。

それもこれも、目をかけてくれた、関わってくれた周りのみんなのおかげ。
ただただありがとう。この言葉しかないです。
手を差し伸べてくれて
一緒に肩を組んで隣を並んで歩いてくれて
背中を押してくれて
ありがとう。

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