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マーケティングと営業の話。 ほぼ日マーケ#2

こんばんは、ミチクサ太朗です。
今夜もお越しいただきありがとうございます。

今回は「マーケティングの、営業との関り方」について、思った話です。

営業チームとのMTGにて

今日は営業チームとのMTG。先月末から実行している新商品プロモーションの進捗確認が主なトピックです。
これまで類似製品がない、新しいカテゴリの商品です。

リリース間もない段階なので、

認知はどれだけ取れてきたのか?

に、当然みんなの関心が集まっています。
今日は、本プロモーションの初めてのレビューでした。

認知の指標って色々ありますよね

これに関しては本当にケースバイケースですよね。

プロジェクトを終えたあとの最終評価など、ある瞬間の認知を知るならアンケートがあったり

一方で、プロジェクトの途中評価やWEBサービスの場合は、検索数やTwitterエンゲージメント数などもあるかと。

私たちは、プロジェクトの成否を図る認知指標に「検索数」を、成功に必要なKPIに店頭での「配荷率」を置いていました。
※配荷率...商品を陳列している店舗は、どれだけあるか。陳列店舗数/全店舗数。なお、最も目立つエリアに陳列しているか、何割のエリアを占めているか、という質的な配荷率を置く場合もあります。

要するに、

プロモーションによって認知がどれだけ広がったか?:「検索数」
認知を広げるために必要な指標:「配荷率」

ということでしょうか。

アンケートは商品カテゴリの性格上、難しいという点と
検索して来店し購入に至るケースが多くあるからです。

今日のレビュー

今日のレビューを担当したのは、プロジェクトのリードを初めて任された、若手のマーケターでした。

さて、プロジェクトの進捗はどうか。
正直、検索数を見ても、まだ目に見える効果は出てません。

検索数が増えてないので、まだまだこれから頑張りましょう

大丈夫です、そんなことは、彼は言いませんでした(ややこしいw)。

店頭の配荷率は、おかげさまで〇%まで持ってくることができました。
配荷率を▲%まで上げることができれば、認知が上がり、検索数が△ほど見込めると思います。
引き続き頑張りましょう!

ざっくり言うとそんな感じで、彼は締めくくってくれました。

「当たり前だよw」という話かもしれませんが、
結構大事だなと思って、成長した彼を見て、えらく嬉しくなり
一人でニヤニヤしてしまいました(キモいw)。

つまり、営業チームのシナリオを描いて、点と点をつないで成果に結びつける、というのもマーケティングの役目だなと改めて思いました。

営業とマーケティングの関係

もちろん、SNSやSEOなど、WEBを主体にした集客施策を進めていくのはマーケティングの重要な仕事です。でも、それはあくまで仕事の1つともいえます。

マーケターの方であれば、組織にいれば、何かしら営業と関りを意図的に作っているのではと思います。

皆さんは、営業とどのように関わっていますか?あるいは、関わるべきだと思いますか?
もしよければ、コメント欄で教えていただけると、私も勉強になるので嬉しいです!(もちろん、マーケティングに携わっていない方のお考えも大歓迎です!)

最後になりますが、明日も頑張りましょう!

本マガジンは、機密情報漏洩を防ぐため、多少の修正を加えています。

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