感情が揺れ動くときは成長のチャンス
業務中に言われたさりげない言葉が退勤後も心に残っていたり、なぜあの人はこんなことを言うんだろうって感じた時は必ずと言っていい程、成長できる。
例えば、相手からしたら普通に会話しているだけでも、自分からしたら傷ついた言葉だったことってあると思います。その時にその事実をどう解釈するかで自分の豊かさが変わるなぁと。
相手に対して、○○さんはそういう人だから仕方がないというラベルを貼ってしまうと、また似たようなことがあった時に〇〇さんはそういう人だから仕方がないで終わってしまいます。そうすると、〇〇さんは相手を傷つけやすい人というラベルを貼った上でのコミュニケーションを無意識にしてしまうようになります。これってニュートラルな判断ができなくなる要因だと思うんですよね。
ニュートラルな判断ができなくなるってことは客観的に見たら感情で意思決定しているように見える可能性が格段に高まるってことに繋がると思ってます。とはいえ、感情を殺して仕事をしろ!というのもヤバい(笑)
そこで肝になってくるのが、事実に対する解釈を変えることです。事実は変わらなくても解釈は変えることが出来ます。
今回の例でいうと、「悪気はないけど〇〇さんは人を傷つけてしまう時がある」と解釈すれば、なぜ〇〇さんはあのような言い方をしてしまうんだろう…と〇〇さんに対して自分が興味を持てるようになります。無理して興味を持とうとして持つよりも、事実に対する解釈を変えた方が自然に興味を持てます。
逆もしかりで、成長したい時は周りにこのような人が居て、かつフィードバックをかけてくれる人が必要です。フィードバックをかけるためにフィードバックをかける人ではなく、自分の幸せを願ってフィードバックをかけてくれる人とどれだけ関われるかだと思います。
正直、本当に相手のためを思ってフィードバックをかける人なんてほとんど居ないです。
自分と自分の周りまたは世界を豊かにするには、本当の意味で自分にフィードバックをかけてくれる人がどれだけ居るかが鍵なんじゃないかな〜
クリエイターとしての活動費に充てさせていただきます🙇🏽♂️