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神様だと思っていた人が、実は人間だった話

今回は私の友達の話をしようと思います。

たぶん、私がnoteを書いてることは知らないと思うから大丈夫だと思いますが、ちょっと恥ずかしいです。

最近知り合った同じ学年の女の子の話をします。

たぶんここまで読んだら本人は自覚ありますよね。

そんなあなたはそっとページを戻してね。


もう見てないかな?

彼女は端的にいうと完璧な人です。

まず、私でも名前聞いたことあるような名門校の人。もちろん本人も勉強できる。

運動だってできる。どうやら武道の何か(空手?)をしていたそうだ。

音楽もできる。ピアノがめちゃくちゃに上手い。なおかつギターも弾けて自作の曲を弾き語りする。

発信力もあって、多くの人が彼女の発信する情報をきいてる。

ほめたらキリがないのでこのくらいにしておくけどとりあえずすごい。本当に。

知り合ってもないのに、名前を聞いたことがあって、私は勝手に尊敬してた。

神様は彼女に才能を与えすぎでは?なんてね

最近になって、共通の友達を通じてたまたまお話する機会がありました。

(共通の知人を通じてって交際してるみたい。彼女には立派な彼氏さんがいます。もちろん私ではないですよ!笑)

その時も彼女はすごい人でした。何が一番すごいって、普通の人なんです。能ある鷹は爪隠すんだなぁと感じました。笑

私とも初対面なのに普通に接してくれて、そこからちょっと仲良くなりました。

仲良くなってから気づいたことがあって。


私と性格が似ているんです

衝撃的でした。

(私の性格をご存じない方は他のnoteに書いているので是非お読みになって下さい。)

私は病みやすい、傷つきやすい、寂しがり屋というHSP(?)ですが、彼女もかなり似ています。

神様のように尊敬していた彼女は、実は私と同じように悩んでる人間だったのかと気づきました。

彼女は誰かのために頑張るというモチベーションであれほど完璧な人間になっていました。私はそれを「才能」と呼んでしまって少し申し訳ない気持ちになりました。才能って、努力を否定するような言葉になりかねないですからね。

改めて彼女を尊敬しますが、以前よりずっと近い存在になった気がします。どんな人だって少なからず悩んだり落ち込んだりしながらも頑張っているんだなって思えました。もちろん彼女の方がずっとすごい人なのは十分に分かってます。少しばかり仲間意識が芽生えたというか、そんな感じです。

今は憧れというより、目指す目標です。

彼女の爪の垢を煎じて飲んでみるしかないんでしょうか。

何が2人の差を作ったんでしょう。心の持ち方かなぁ。環境かなぁ。。才能ではないと信じたい。

やっぱり自分の努力次第





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