中学校での講話

本日は中学校での講話でした。
テーマは3点で
探偵について、経営について、10年後の世界
30分ぐらいの講話でしたので、それぞれ10分ずつです。
10分！話してみるととても短い(笑)
探偵についても経営についても、言いたいこともっとあるのに！という状態になってしまいますね！
相手が中学生だからといって、レベルを下げずに話すことが自分なりの礼節です。
難しかったかもしれませんが、少なくとも情熱だけは伝わったと思います。

今日は、お話したことを端的にまとめてみようと思います。

探偵について

○一般的なイメージと現実の探偵の違い
→殺人事件とか悪の組織と格闘したりはしない。
浮気調査や企業トラブル調査がメイン。

○僕が経営する会社に探偵が複数いる意味
→1人だと浮気調査をするだけ
しかし、8人いれば
浮気調査もできるし人数が必要な企業調査もできる、さらに調査現場を人に任せて、社長は「次の仕事」や「やりたいこと」に専念することができる
→やりたいことは「会社のビジョン」を元に進めていく

経営について

→必要なのは、なによりも「人間力」
経営に必要な人間力の中身は、俯瞰力、実行力、優しさの3つ。
アイデアを持つのがうまかったり、数字に強かったりも大切だけど、
結局は会社や世の中全体を見ることができて、有言実行し
相手を思いやれる
ことのほうが大切

10年後の世界

○自己発信に偏った世界へ
→傾聴力を持つ人間が重宝される
○情報取得の受動化
→読書とライティングがキー
能動的に情報を取り、それらをアウトプットする力
文章を読み、咀嚼し、書いて伝える
○ビジュアルのカテゴライズ化
→自身のキャラクターの理解が必須

こんなことをお伝えしてきました。
改めて書いていくと、一つ一つ深掘りして長時間話せそうなテーマですね(笑)
質問が多く出たのが嬉しかったです。
彼らの刺激となれたらいいですね(^^)