【お仕事アレコレ】こんなはずじゃなかったをなくすためにフリーランスになる前にやっててよかったこと

私がフリーランスになる前にやっててよかった8つのことを実体験をもとに綴っているのですが、前回の「やりたいこと、やりたくないこと」を描き出した次の日の行動はいかがでしたか？いつもよりも「私ってこれをやりたいんだっけ？」「私ってこの作業好きだわ」って少し思考を働かせる１日になったのではないでしょうか。

朝起きて出社する準備をして、職場に来たら先輩や上司と会話し、お昼休憩が終わったら退社までの時間ひたすら時間が過ぎるのを「定時の19時まで、まだかな〜」っと待つ。退社し家に着くなり、とりあえず寝たり彼の家に行ったり友達とスタバ寄って帰って、また明日を待つ。

という 「ただ過ぎる毎日」に「やりたいこと、やりたくないこと」を書き出した次の日から「通勤電車が嫌というより人混みが嫌なんだ。明日は一本早めの電車で行こう」と思えるようになったり「上司の話を聞くのが嫌なんじゃなくて、貴重な1時間の昼休みに自分の時間を過ごせないのが嫌で、上司の愚痴は結構ネタ見たいし飲み会で聞く分には面白いのかも」「彼の家に行くのにウキウキしていたのは最初だけで今はなんとなく行くことが習慣になっているだけだな。なにか成長できそうな習い事でもしようかな。彼を誘ってジムにでも行ってみようかな」など。

楽しくないわけでもない毎日だけど、具体的に描き出したことによって1日の自分の行動を一つ一つ丁寧に思考するようになります。自分が「本当に何をやりたくて、何をやりたくないか」が少しずつ明確になろうとします。

無意識に他人任せに生きていた私

私自身もリストを書き出した当初、自分自身の人生なのにこんなにもテキトーな毎日でなんて大事にできていなかったのかと思うと過去の数年がとっても虚しく思えました。自分を知ることでもっともっと自分主体で自分の人生のことを真剣に見つめ直してみようと思えます。さらに「私って意外と他力本願な人生だったかも」と思ったのも覚えています。

なんとなく親に頼るのが当たり前になっていたり、あと数年したら彼なのか新しい誰かなのかと結婚して、それなりに暮らしていけるでしょ。という思いが心のどこかにあったことに気付かされました。