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【仕事のアレコレ】まだ収入が安定していなくても意識的に気を遣ってやっていたこと。SNSとの向き合い方編

フリーランスになると会社員と違う点として大きなところでいえるのは収入の安定度が一つあると思います。私もフリーランスとしてスタートするとなったときも同じように収入の不安定さは当初抱えていました。今回はその頃から意識的していたことをSNSにポイントを絞って書いてみました。

マイナスなことを書かない

元々のSNSって会社員時代の友達が見ていたり学生の頃からの友達が見ていたりと、割と素で「仕事疲れた〜」「休み欲しい〜」「お金ない〜」なんて書きがち…だけど、フリーランスは自分が商品。自分が社長。クライアントは、マイナスなことを発言している人に仕事は任せたくありません。

SNSのアカウントを仕事用とプライベート用を分けていたとしても、いつどのように表に出てしまうかは分かりません。表に出た時点で伝わるものだし、一番のお客様は元々の人脈です。新規人脈ばかり取るよりも、元々の友達が一番の愛情を持った宣伝を自然としてくれます

私自身も会社員をしながら通信で専門学校に通ったので、人よりも美容師免許を取るのは遅かったですが集客に困ったことがなかった理由は、アシスタント時代にカラーやカットの練習モデルに来てくれていた友達や、地元に帰った時に実家でカラーしてあげたりとかしてた友達が「がんばってるみたいだよ!今度一緒行こうよ!」と友達が友達を連れて…の連鎖があったからです。

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もちろんSNSや広告を打つのも大事ですが、近い存在の人を大切にできなくて初めましての人を大切にできるか?っと思うんですよね。フリーランスは会社の社長のようなものです。もし会社の社長がSNSで人の悪口や仕事の愚痴を行っていたり、メンヘラ投稿していたらその社長についていきたいと思いますか?またその企業に仕事依頼したいと思いますか?情緒不安定な人に仕事は任せたくありません。

もちろん悩んでてもいいし、マイナスな気持ちになっても良いです。だけど、それはSNSには載せない。裏垢でもスクリーンショットが残って出回る可能性があります。今の辛い。今きつい。今話したい。そんな今の感情をすぐに投稿せず、SNSを投稿する前に1 度時間を置いて考えてみてください
2.3時間経った後に消したくなるようなことを書こうとしているかもしれません。ネットの世界は、タトゥーと同じで消えません。

匂わせをしない

はっきり言って、フリーランスで仕事して収入が安定してない時期のあなたには誰も興味ありません。笑

自分だけの世界で生きてると、自分を客観視できず恐ろしく痛いことをしてしまうことがあります。自分のSNSは何のためにやっているのか。誰に、どう魅せたいのか。を考えて投稿しましょう。特に異性の影です。パートナーがいることは悪いことではありません。ただ、公表をしていないパートナーだったり、先を考えていないパートナーの場合は載せることはお勧めしません。載せ方にもよりますが、しっかりと載せないフワッと載せる感じは自立していない女性の印象を与えます。安っぽくみえます。何目的?誰に見せたいわけ?…です。笑

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食事の場で二人分の食事と男性の手や足元が映り込んでいたり、明らかに自分で購入していないであろう高級なものをあたかも自分で買ったかのように載せたり…バレないと思っても結構バレます。特に、目の肥えたクライアントほど見抜きます。そういう層こそ大切に長いお付き合いをすると自分にとってプラスを生み出せることが多いです。だからとてももったいないです。これに関しては、偽物のブランド物もそうです。自分を安く売ってしまします。そうすると安い仕事しか依頼されません。

自分の良い部分を魅せるのはとても良いことです。ただ、追いついていない自分を載せすぎると、いざ一緒に仕事をしてみるとSNSで見た人とは違うなと、もったいないマイナスギャップになってしまします。そういう変なプライドは捨てたほうが仕事は上手く進みます。飾った自分は、長続きしないので、SNSで見せる自分に浸り、本当の自分を失わないようにしましょう。

SNSは切り取っていいところだけを載せることができます。それが良いことでもあり、よくない自分を見せてしまうことに繋がってしまうこともあります。上手く向き合うことで、どれだけでも仕事の加速をあげてくれる物ですし、この時代本来なら“ビジネスにおいて最大の味方”です。10年以上前は無料で登録して無料で広告を打てるコンテンツはほとんどありませんでした。この最大の味方を、敵に回さないように自分と向き合いながらコントロールしながら使っていきましょう。

SNSの中の世界が全てではないことの定期的に確認をする癖をつける

スマホは私たちの最新のドラックとも言われているくらいです。アップルの創業者スティーブ・ジョブズ氏は、10代の子どもにiPadを使える時間を厳しく制限していましたし、マイクロソフト創業者ビル・ゲイツ氏は、14歳になるまで子どもにはスマホを持たせなかったと話しています。

私自身も自分が疲れているなと思ったら、一人の時間をとり、iPhoneの電源をオフにします。コロナ以前は海外旅行で、飛行機に乗る時間が長いので、そのついでにソーシャルデトックスをしていましたが、コロナ禍では自然とSNSを見ている時間が増えました。その分、足を運び時間をかけずともお金をかけずとも情報が入ってくるので、多くの情報を一気に得ることが出来ました。

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そういう良いこともありますが、たまに見すぎて何が本当で何が嘘なのか境界線がわからなくなったりもしませんか?あの人はこんなに楽しそうなのに自分は…と落ち込んだり、世間で話題になってること(炎上)が自分の問題かのように、それに対して仲間内で賛否両論してみたり。SNSの情報だけに気持ちが支配されてしまうこともあります。芸能人の不倫問題なんて、正直どうでも良いじゃないですか…夫婦間の問題なのに、関係のない人たちがワーワー言い合う。問題視しなくていいことを問題視して、使わなくて良い時間や感情を生み出してしまいます。

女性は感情で生きる生き物です。仕事を円滑に進めていくためにも、自分の機嫌が良い日が多いに越したことはありません。たまに携帯と少し距離をとって自分の気持ちを自分でしっかりと受け止めて、自分が今何にモヤモヤしていて悩んでいるのかを把握したり、自分が何をしている時が楽しくて笑顔になれているかを把握したり。そんな自分を確かめる時間を作ってみてください。そうすると人と比べた自分ではなくて、自分基準で「幸せだな」って思えるようになります!

他にもたくさんあるのですが、今回はこの辺で。

自分に自信を持ってしっくりとした生き方をしていく

私は自己肯定感が低い人間です。だけど物事を進める時に「自分が幸せか」を自分で考える時間を作るように癖つけてから、ネガティブな自分も好きかもしれない。と思えるようになりました。SNSが普及しているこの時代に人と比べた自分ではなく、自分基準でみた自分を見れるようになれば、全てが上手くいくコツを掴めて、ご機嫌でお気に入りな日々が増えていくようになります!そんな女性が増えるような、お手伝いをしていきたいです。

わたしサイズで仕事をしてみる

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