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何も植えてないのに収穫なんかできるわけない。当たり前だけど・・・?

 今回書くのは大平信孝さんの本『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』の「はじめに」を読んだ感想です。
 はい、まだ読み終わっていないどころか、「はじめに」しか読んでません。気が早いですが、まずはそこだけでも感想文を書いてみようと思います。

 突然ですが、野菜の種や苗を植えていないのに収穫を楽しみにしている人がいたら、あなたはどう思いますか?

 そりゃあ収穫なんてできるわけないでしょうよ。当たり前だ。
 でもそれを、日々の目標や将来の夢などに置き換えてみるとどうでしょう?
 目標や夢があるのに、それを実現するための行動を起こすことなく、成果だけを期待している人は意外にも多くいるそうです。正直僕もギクっとしました笑

「英語を話せるようになりたい」のに、英語に触れさえしていない。
「体を鍛えて健康になりたい」と、何年もスポーツジムを探し続けている。
「趣味の分野で起業したい」と考えているのに、調べることもしていない。

 確かにそういう人、いるかもなーと思いましたし、僕自身がそういう人であるかもと思っちゃいましたね。
 僕も英語上達を目標にしていますが、十分な勉強ができているか?と問われたら、自信を持ってYESと答えられません。

 夢や目標を実現するためには、当たり前ですが「行動」が必要ですよね。でも、すべての人が夢や目標に向かって行動できているわけではない。「つい先延ばししてしまう人」というのがいるもの現実なわけです。
 本書によると、人間の脳はとても面倒くさがりで、新しことに挑戦しようとしたり、難しい問題を解決しようとすることよりも、現状を維持することを優先してしまうとのこと。
 一方で、夢や目標に向かって行動できている人もいるもの事実。
 行動が「できる人」と「できない人」の違い、それは意志の強さや性格のせいではなく、「行動のスイッチの入れ方」を知っているかどうかだと書かれています。
 その行動スイッチの入れ方を教えてくれるのが、この本というわけですね。読むのが楽しみです。

 今回のnoteはここまで。まだ「はじめに」しか読んでいませんが、「行動できない」のは意志の強さや性格は関係ないという部分に救いを感じましたね。
 本のタイトルにある通りこれから先を読めば、面倒くさがりな脳をやる気にさせる方法、コツが37個も書かれているはずです。
 本書を読んで学んだことはまた別のnoteに書こうと思っていますので、興味のある方はお楽しみに!
 それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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