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『誰も死なないデスゲーム』を読んだ感想。小説家になろうより

 今回は小説投稿サイト「小説家になろう」で見つけた、GINさんの小説『誰も死なないデスゲーム』を読んだ感想を書いていきたいと思います。

 まず、ぱっとタイトルを見たときに面白そう!と思えたのが良かったです。
 デスゲームといえば当然 参加者の死が前提となっており、それに至る過程を(ちょっと悪趣味だけど)楽しむものですが、この小説では、タイトルの通り、誰も死にません。安心して読めますよ!
 デスゲームなのに誰も死なないって、どんなお話になるの?と関心を惹かれたわけですね。

 物語は、デスゲームの主催者目線で語られます。
 ことごとく上手くいかない状況に対する主催者の気持ちが面白おかしく書かれていて笑えました。
 参加者側の人間も、多くは語られないけどしっかり個性があるように感じられて良かったです。
 個人的なお気に入りはヘッドホン女ですかね。確かにこういうキャラがいると、デスゲームの主催者としては嫌だろうなとw

 以上、『誰も死なないデスゲーム』を読んだ感想でした。
 短くてサクッと読める作品となっていましたので、興味が湧いたらぜひ読んでみてください。
 作品へのリンクを ↓ に貼っておきます。

『誰も死なないデスゲーム』作者:GINさん

 最後までお読みいただきありがとうございました!

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