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今日の六殿神社⛩

こんにちは。今日は熊本市南区の六殿神社に行ってきました。最近お疲れ気味だったので、近場の緑のある場所で癒されたいと思い、こちらにやって来ました。今回は自分の癒しのための訪問で、記事にする気はなかったのですが、文化財の楼門の脇で気持ちよさそうに寝ていた猫様方の可愛さにまずやられ、六殿神社の変わらない心地よさに癒されたので、記事で共有したいと思いました。

今後は九州南北朝史跡の記事書きます!と宣言しておいて、早速違う内容でスミマセン。。とはいえ、六殿神社HPの由緒と歴史によると、六殿神社は平安時代の1178年高倉天皇の勅願にて創建された由緒正しい神社ですが、社殿造宮の任にあたったのは菊池氏なんですよ。南北朝時代の建武元年(1334)には肥後守だった13代菊池武重さんが社殿を改築していますし、征西将軍宮・懐良親王も参拝したそうなので、全く関係ないわけではないです。

今回はおしゃべりはこのくらいにして、以下、写真で癒しを共有できればと思います。(今回は1500字程度の軽めの記事です。)六殿神社についてのもっと詳しい記事は以前書いていますのでご興味があれはご覧ください↓

それでは早速、今日の癒しの六殿神社、行ってみましょう🍃

駐車場に着くと、早速癒しのBGM。夏のセミと、ウグイスとツクツクボウシのハーモニー。春と夏と秋がいっぺんに来たみたい。そして神社は木原山の麓にあるので、真夏の昼にもかかわらず涼しい。そして重要文化財の丹塗りの楼門をくぐろうとしたら、以前もここで出会ったお猫様がなんとも気持ち良さげにお昼寝中ではありませんか😆↓ 癒し力半端なかったので、これは記事にしなければと思いました💕

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心から気持ちよさそうに寝ている猫様。
あまりの安らかな寝顔に、記事を書くことを決意。
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角度を変えて楼門の前面から写真撮ろうとしたら、なんと奥にもキジトラの猫様がお昼寝中😳それにしても、重要文化財の横で昼寝とは、なんて贅沢。
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楼門をくぐって反対側からもパシャリ。可愛すぎる🤣
撫で撫でしたいけど柵の内側で入れない。
なるほどここなら邪魔されずに眠れるね💤
時々訪れる参拝客も必ず猫様をチラ見していく。
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国指定重要文化財の楼門。境内側から。
写真右手の柵の中が猫様方のお昼寝場。
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楼門と向かい合う拝殿
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相変わらず美しい拝殿内部。
天井画は鎮西八郎為朝(源為朝)
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お参り中、微かな風で絵馬がカタカタ鳴る。
今日はもう少し森林浴をしたかったので、神社の裏手から木原山を少し登った所にある宮山展望所まで行ってみる。
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ひたすらこんな山道を15分ほど登る。先が見えないのでだんだん不安になってくる。内心森林浴どころではない。
蜂の羽音が怖いし🐝
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もう引き返そうかな、と思ったところで、宮山展望所の道標の立つ道に出てホッ😮‍💨
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展望所からの風景✨木原山には昔、源為朝の居城があったらしいがどこら辺だったのだろうか、なんて思いながら景色を眺める。屋根付き休憩所には先客のご夫婦がいらっしゃったので、邪魔しないように挨拶してすぐ元来た道を下る。(山道を1人登ってきて人に会うとホッとするな)
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神社裏手に戻ってきました。社殿の横あたりで立派な黒蝶が目の前に現れ、私の頭上を一周して飛んでいきました。菊池散策以来、神社で出会う黒蝶には神聖さを感じる🦋
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写真中央の杉の木の下のベンチで一休み。ここ、特等席。プチ登山で火照った体に木陰の風が心地よい🍃
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ベンチから見た風景。右が楼門、左が拝殿。
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展望所から戻ったら、猫様の位置が少し変わっていた笑

最後までお読み頂き、ありがとうございました😊

【参考HP】
六殿神社HP

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