ピークエンドの法則(終わりよければすべてよし):行動経済学とデザイン:39
『ゲーム』という映画を観たことありますか?主人公のマイケル・ダグラスは嫌な思いをいっぱいするわけですが、最後はハッピーエンドの結末で、めでたしめでたし...となります。
いや、でも冷静に考えると、それまで散々嫌な思いを味わったのにチャラにしていいの?とも思うんだけど。でもそれでいいみたいです、人間は。
そんなことが、この本の一部に書かれています。
ダニエル・カーネマン心理と経済を語る
ダニエル・カーネマン(著)、友野典男(監訳)、山内あゆ子(訳)
2011.03 遊工社