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Visual Thinkingを通してDesignshipを楽しむ方法

こんにちは🍇 コミュニケーションチームのなかねなつは(@nanakane078)です。

今回は、Visual Thinking Partner (以下VTP) のメンバーに Visual Thinkingを通してDesignship を楽しむ方法 について、お話を伺いました。

\ インタビューに協力していただいたVTPメンバー / 

VTPメンバーへのインタビューの中に、Designshipの楽しみ方のヒントが潜んでいるかもしれません。ぜひ、カンファレンス当日の参考にしていただけたら幸いです。

💡 Visual Thinkingとは、思考を文字だけではなく描きあらわしながら行う
【 視覚的な思考法 】のことを言います。DesignshipではVisual Thinking Partnerと共に、Miroを活用したビジュアライズを実施し、参加者の皆さまが感想や想いを発散し合える場所の実現を試みてきました。

\ Designship 2021 の Visual Thinking の様子 /


💭 カンファレンス前や当日の工夫で、 より楽しく

荒石さん:カンファレンス前は、興味のあるセッションを見つけて、その方がどんな活動をされているのか調べてメモを貼っておいたり、著作を読んだりします。そうするとセッションの理解度が深まり、より楽しめます。

\ 当日の視聴イメージを表現!by 荒石さん /

望月さん:当日の視聴環境については、モニターはセッションを見る用、PC画面は基本Miroを開いていて、適宜タイムスケジュールや、グラフィックレコーディングの担当者振り分け表などを行き来します。スマホはVisual Thinkingメンバーの連絡用に使い、iPadでグラフィックレコーディングを行います。オンライン参加を楽しむために、同級生と通話しながら視聴している時もあります。

\ 当日の視聴イメージを表現!by 望月さん /


💭 グラフィックレコーディングの意外な一面!

遠藤さん:一人の聞き手として強く印象に残った点を中心に描いています。 話を聞いた方がグラレコを見て「ここがよかった」「ここに共感できた」「自分はこっちがよかった」などスピーカーの話を思い出して思考を始めるフックになるように意識しています。

望月さん:文字情報は少なめに、でもスピーカーの思考や人となりが分かる要素を残して描くようにしています。アーカイブ性よりもライブ性、コミュニケーション性を重要視しています。


💭 視聴者も、 壁を越えて挑戦する側に

望月さん:まずは気軽Miroに入ってみて、グラフィックレコーディングや他の人のコメントをぜひ閲覧してみてください。見ているときっと自分なりの意見や感想、リアクションが生まれてくると思います!

沼野さん:気持ちが動いたところを是非Miroの上にも残してもらいたいなと考えています。自分に影響があったことを残すことで、他の誰かへの新しい刺激にもなっていきます。


💭 熱い想いをMiroボードに載せて…

沼野さん:たくさんの人が自分の内側に起こしたリフレクションを、一人の内に留めず外に出していく仕組みで乱反射できることを目指しています。 初めて視聴する人も参加しやすいよう、いろいろなアイデアをメンバーと考えていきます!

荒石さん:色々な表現に挑戦して、思考を深めるにはどのような方法があるのか考えていきたいです。他の方のグラフィックレコーディングを見たり、コメントしたりして、自分の考えていることをどんどん外に出せるように頑張ります。


いかがでしたか?

参加者の皆さまがセッションへの感想や想いを共有し合える場所を作れるよう、議論を繰り返しながらVisual Thinkingの準備を進めております。
当日Miro上でお会いできることを楽しみしております!✨



Designship 2022まであと3週間となりました。
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