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デジタルがこれまでに無い程に進んでいますが、デザインの重要性が今まで以上に高まってきていると感じています。テクノロジーがユーザーに受け入れられるかどうかは、インターフェースやエクスペリエンスにおけるデザインの精度で大きく変わってきます。

このようなデジタルの発達に伴い、デザイナーの仕事内容と、ビジネスや社会に対するその影響力もどんどん広がっています。

実際に多くの企業でも直接収益を生み出すこれからのデザインの重要性への注目が高まっています。


利用体験までのデザインが重要になる
製品やパッケージのデザインといった見た目のデザインについては、これまで企業は非常に優れていましたが、それだけでは成功出来ない時代になりました。見た目のデザイン+デザイン思考が大切な要素になりつつあります。エンドユーザーがサービスや商品を利用する際に心に響く利用体験までデザインすることが、成功の導線となります。


クリエイティブとエンジニアリングが融合する
テクノロジーの進化によりプロダクトデザイナーからWebデザイナー、ソフトウェアエンジニア、インターフェイスデザイナーなど様々な役割のデザイナーやエンジニアが関わる必要が出てきますが、企業によっては多くの人材を投入する事が出来ないため、デザイナー専門領域およびデザイナーとエンジニア境界線が曖昧になり、1人の役割が多くなる傾向にあります。


デザイナーはマーケティングや行動心理学を活用
デザイナーが感覚やデザイン理論のみで仕事を行う時代は終わりつつあります。本当に適正なデザインかどうかは、マーケティングの理論やデーター分析から読み取る必要が出てきています。特にユーザビリティやユーザーエクスペリエンス(UX)など、ユーザーインのデザインは、マーケティングや心理学や人間工学、人類学などの多角的に最適解を導く必要がでてきます。


ユニバーサルデザイン
これまで製品やWebサイトやモバイルアプリは若い世代に向けたターゲティングが一般的でしたが、今後はよりマイノリティーや高齢者向けのデザインが考慮される必要が出てくる一方、市場の創造にもつながります。テクノロジーを活用したデザインにより、本質的なバリアフリーへ取り組む企業も出てきています。


ファッション領域をスペシャリティーとして中小企業や地域、D2Cブランドの「ブランディング」「マーケティング」「デザイン」「DX」までワンストップでハンズオン支援をしています。お問い合わせはこちらよりお願いします。