お困りごとに寄り添う
「みんなの◯」サステナビリティプロジェクト立ち上げの経緯
日常はお困りごとだらけだ
こうだったらいいのに…
そうじゃなかったらいいのに…
COVID-19がはじまってより一層お困りごとが可視化されることが増えてきた
各業界における強みと弱み
その中で皆さん苦境に立ち向かい工夫し乗り越えようとし続けている
いろんな障害を持つ方は平素以上にお困りごとが増えている
身体障害のある方は、接触することを避けるようになった今、介助者以外の方が街などで気軽にお手伝いしにくい状況になってきている
聴覚障害の方は、すべからくマスクの装着が日常となり、口元を見て何を話しているかを推測する読唇術が不可能になってしまっている
視覚障害の方にとって手や指が目の代わりだが、ボタンや手すりや商品など触って確かめることがしづらい状況のなか、お出かけを今まで以上に控えることが増えてしまい、鬱々とした気分になりがちになる人も出てきている
コロナ禍においてそれぞれの障害におけるお困りごとが先鋭的に顕在化してきた今、それに対して心を寄せる人たちもまた新たな取り組みが必要になってきている
そんな中 知的障害やひきこもりの方々をサポートする施設を運営されている方から相談があったり、長年の友人で視覚障害の方からコロナ禍でより困っていることを話したり
自身のビジネス環境も御多分に洩れず課題山積である中ではあったがそういう時こそ自身の持っているリソースを活用すべきと思いプロジェクトを立ち上げた
いろんな思いやあったかい縁が輪になって繋がりお困りごとの解決に少しでも近づくために「みんなの◯(まる)」という名前をつけた
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