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システミックデザインとソーシャルイノベーションの交差点:シデゼミ Vol.2

近年、社会システムの変革に向けて、システム思考とデザインを結びつける「システミックデザイン」のアプローチが注目を集めています。日本におけるシステミックデザインの展開を探るシデゼミ、その第2回では「システミックデザインとソーシャルイノベーションの交差点」と題したオンライントークを実施しました。

シデゼミ Vol. 2|システミックデザインとソーシャルイノベーションの交差点
日時|2023年7月21日 (金)18:30 - 20:00
会場|オンライン(zoom)
登壇者|岩嵜博論(武蔵野美術大学)、井庭崇(慶應義塾大学SFC)

ゲストには、ご自身の研究・プロジェクトを通じてソーシャルインパクトの創出に実践的に取り組んでおられる岩嵜先生と井庭先生をお招きしました。まだ新しいアプローチであるシステミックデザインを、日本での研究文脈と合わせて考察することができたように思います。トークの後のディスカッションでは、「作り手」をキーワードに創造社会と循環型社会がどう結びつくのかを議論しました。

本記事では、両先生の発表内容とディスカッションの主なトピックを抜粋してレポートします。シデゼミの経緯を把握されたい方や、システミックデザインの基本情報を知りたい方は、以下の前回トークイベント記事をご覧ください。


01|ツナガルカカワル循環型社会(岩嵜博論)

滋賀県長浜市でのエスノグラフィック・リサーチ

「ツナガルカカワル循環型社会 ~長浜の昔の生活から見つけた未来へのヒント~」より(以下同)

岩嵜先生は、2022年から武蔵野美術大学と日立製作所によるサーキュラーデザインの共同研究で、日本の中山間地域ではかつて循環型社会が実現していたという仮説のもと、滋賀県長浜市を拠点に昔の社会の姿をリサーチしています。岩嵜研究室の大学院生と日立製作所のデザイナーが、70日間に及ぶエスノグラフィック・リサーチ(参与観察)を行い、現地に住む60~90代の方にインタビューを行うなど、当時の状況から今に至るまでをつぶさに調べました。

なお、このリサーチでは、カーネギーメロン大学のテリー・アーウィンらが提唱したトランジションデザインを参考に、システムが過去から現在へどのように推移してきたのかを調べ、現在から未来へとどのように推移していくのかを考察しています。テリー・アーウィンはシステム思考で著名なドネラ・H・メドウズとの研究を通じて、デザインにトランジションという概念を持ち込み、システムを変えていくためにはインターベンション(介入)が必要だという考え方を提唱しています。

循環型社会を支える5つのソーシャルファクター

従来のサーキュラーデザインはマテリアルフロー(物質循環)の議論が中心ですが、このリサーチでは「マテリアルフローを支えるソーシャルファクターも考慮するべきである」という仮説に基づき、以下の5つのソーシャルファクターを明らかにしました。

  1. 必要量の把握:昔は水道等のインフラやコンビニエンスストアもなく、リソースの調達が容易ではなかった。

  2. 先を見据えた計画性:必要な量を把握するだけでなく、調達ができない時期も踏まえて準備や作業をしておく必要があった。

  3. 自然を”守り”する精神:リソースが限られているので、収奪し過ぎず計画的に調達していた。アニミズム的に自然と付き合う精神性があった。

  4. 共助と自制の意識:限られたリソースをシェアしたり、調達や作業を共同で行ったりするコミュニティ・結(ゆい)の助け合いの文化があった。

  5. ありものでつくるチカラ:ブリコラージュ的に目の前にあるもので工夫するものづくりをしていた。そのための知識共有もしていた。

岩嵜:興味深いのは、ここには全体的なデザインがないということ。「神の視点」がなく、誰かデザイナーがいたわけでもない。ボトムアップで、コミュニティの力で、それぞれの人が参画しながら自分で考えて行動し、つくりあげていった社会の姿だった。

そして、この5つのソーシャルファクターが変化した理由をトランジションデザインの観点からそれぞれ分析しました。たとえば、コンビニエンスストアができたり、車で地域の外に手軽に出かけられるようになると、「1. 必要量の把握」や「2. 先を見据えた計画性」が必要なくなりました。また、昔は農家がマジョリティで勤め人がマイノリティでしたが、勤め人がマジョリティになると地域との関わりが減っていき、「3. 自然を”守り”する精神」や「4. 共助と自制の意識」が失われました。そして工業化・産業化によってプロダクト・サービスが外部化されたことで、「5. ありものでつくるチカラ」も弱まっていきました。このように5つのソーシャルファクターが損なわれていった結果、現在の社会は循環型から遠のいてしまった、と考えることができます。

リサーチから未来のビジョンを作る

リサーチから見えてきた現代の課題は、未来への問いの裏返しでもあります。つまり、循環型社会を支える5つのソーシャルファクターを活用すれば、未来のビジョンを構想することもできます。たとえば「自然を”守り”する精神」に倣って、アクターネットワーク理論や脱人間中心デザインなどを参考に自然との関係性を再構築することもできるでしょう。昔は里山の薪炭を頼りにしていましたが、現代では再生可能エネルギーをコミュニティ内で生産して分け合うことになるかもしれません。

また、共助のコミュニティの再構築も重要です。社会学者フェルディナント・テンニースによる「ゲマインシャフトからゲゼルシャフトへ」という言葉に表されるように、共助のコミュニティが失われてしまったのは、近代が分業化と、地縁・血縁から合理的なコミュニティへの移行を推し進めてきた結果です。ただし、共助の文化を再生させるには、前近代的な社会に戻ろうとするのではなく、どのように新しいコミュニティを構築できるかを考えていく必要があるでしょう。

そして、どのようにブリコラージュ的な力を取り戻すのかもテーマになります。「百姓」という言葉のように、昔の生活者は分業せずに自分でモノを直すことができていました。現代でもサステナブルな社会を実現するためには、モノが壊れたら捨てるのではなく修理する方がよいとされ、Right to Repair(修理する権利)も広がっています。たとえば、アメリカでは法制度化も進んでいて、ユーザーが改変を加えた製品でも、修理や情報のオープンソース化をしなければならない例もあります。

最後に、5つのソーシャルファクターからどのような未来の姿が描けるでしょうか? ここでは、修理に関する情報を共有する場としてのリペアラボ、コンポストや量り売りの普及したコミュニティ、地元で調達した木でつくられた家などのアイデアが仮説として提示されました。一見、手間のかかる面倒なもののように思われますが、そこには利便性という従来の価値観を上回る共創的価値があり、ユーザーの積極的な関わりを生み出す可能性があります。様々なアイデアから、かつての循環型社会を現代的に取り戻すどのようなインターベンションが生まれていくのか。今後もリサーチは続きます。

本記事に掲載している岩嵜先生の発表資料「ツナガルカカワル循環型社会 ~長浜の昔の生活から見つけた未来へのヒント~」は、以下のページにPDFが公開されています。ぜひ、こちらもあわせてご覧ください。
https://linkingsociety.hitachi.co.jp/_ct/17620169

02|パターン・ランゲージから考える創造社会の実現(井庭崇)

井庭:『システミックデザインの実践』には自分たちの活動と同じような風景が載っているし、図解やツールもワクワクするものが多い。同じことをやっているわけではないが、今まで出会った本の中で最も共鳴度が高いと思い、非常にワクワクしながら読んだ。

創造的な実践の支援

井庭先生の研究室「Natural & Creative Living Lab」では、「ナチュラルでクリエイティブでジョイフルな暮らし・人生・社会」の実現のために、創造的な実践の支援に取り組んでいます。また、複雑系科学やオートポイエーシス、創造システム理論といったこれまでの研究を活かし、既存の領域に限定されない超領域的な取り組みを表現するために、創造実践学という新たな学問をつくり、研究を進めています。

この創造実践学が重要となる背景には、「3つのC」という社会の変化があります。つまり、1940年代以降の消費社会(Consumption)、1990年代以降の情報社会(Communication)、2020年代以降の創造社会(Creation)という変遷です。創造社会とは、「人々が、自分たちでモノや仕組み・あり方などを『つくる』ことができる社会」です。その実現のためには、知識・スキルを教えるティーチャーや話し合いを促すファシリテーターではなく、一緒につくることに参加するジェネレーターという立場、そして、人々のコラボレーティブな創造を支援する、パターン・ランゲージが必要になってきます。

パターン・ランゲージとは?

パターン・ランゲージは「生き生きとした」実践を支援するものです。そこでは、機械的に手順通りの動作を繰り返すのではなく、実践がうまくいくように有機的にアクションをつなげていく必要があります。このような一連の実践が前提とするのは、オートポイエティック・システム、つまり「次にどのようなアクションが求められるのかは、それが何の実践かと、その状況・文脈に依る」という考え方です。この時、「人は、その実践において必要なことを行う」ことで実践に参加します。

たとえば、料理の実践では、何をつくるかによって、だいたい何を使ってどう調理するかということがあります。完全にレシピ通りではなくても、味噌汁をつくるのには、具材を煮て味噌を溶きます。オリーブオイルや酢を入れたら別の何かになってしまうわけで、味噌汁をつくるなら、味噌汁ができるように料理しなければなりません。つまり、「実践にはその実践の論理・手順があり、その実践でやるべきことは、実践の側で定められている」ということです。このように、実践のなかでは、その実践をする上で必要となる行為が、オートポイエティックに定められ、人はその行為を行うことになるのです。このような実践において、どうするとよいかたちで実践できるのかを示したものが、パターン・ランゲージです。

パターン・ランゲージとは「よい実践の本質(コツ)を言語化したもの」と定義され、上手く実践している人へのインタビューをもとにつくられます。コツを漢字で書くと「骨」となるように、パターン・ランゲージはオートポイエティックな実践を成り立たせるための軸となるのです。

ちなみに、パターン・ランゲージは、1970年代にクリストファー・アレグザンダーが提唱した理論です。当初は建築分野に限ったものでしたが、1980年代にはソフトウェア設計に応用され、教育や組織変革にも応用されていきました。

パターン・ランゲージを創造社会のインフラに

一人ひとりがつくるコツを学ばなければならない創造社会において、パターン・ランゲージは、様々な領域の実践を下支えするソフトな社会インフラになることでしょう。パターン・ランゲージは「よい実践の本質(コツ)を言語化したもの」なので、コラボレーションのための共通言語にもなります。

井庭先生の研究室では実際にプレゼンテーションやチームビルディングのコツをカードで学ぶワークショップを開催し、パターン・ランゲージが国や年齢を問わず使えることを確認しています。また、パターン・ランゲージが扱えるテーマは幅広く、企画立案、おもてなし、アクティブラーニング、対話、学び方、探求学習、読書、進路選択、料理、介護、育児などがあります。

パターン・ランゲージが普及していくために、パターン・ランゲージのつくり方をつくったり、人々の実践を後押しする実践贈与メディアの「パターン・コイン」の仕組みを開発したりと、実践の支援方法としての完成度を高める研究も行われています。

03|ディスカッション:循環型社会と創造社会の交差点

岩嵜先生と井庭先生によるトークの後、武山先生をモデレーターにディスカッションを行いました。

Q. 循環型社会や創造社会など、新しい社会を築くためには必要性だけでなく魅力も伝えていく必要があるのではないか。岩嵜先生は「循環型社会」の魅力をどう考えているか?
岩嵜:消費社会では、無いものを充足させることが価値だったが、今は一巡してしまっている。働いてお金を稼いでそのお金で消費することに「何をやってるんだっけ?」と思う人もいる。そこに、見える範囲でモノを調達し、自分たちでつくり、人とつながるという人間らしいコミュニケーションや生活のあり方は魅力的に映るだろう。循環型社会の魅力が伝わらないのはマテリアルフローの話が中心だからではないかと思う。(滋賀県長浜市のプロジェクトは)デザインや社会科学的なアプローチを採用し、「なぜそうしたくなるのか?」を問うためにソーシャルファクターに着目した。

Q. 現代版の循環型社会とは?
岩嵜:昔に循環型社会のモデルがあるとわかり、現在はそれが実現できていないこともわかった。ただし、昔に戻るのではなくスパイラルアップ・アップデートしていくことになる。たとえば、地縁・血縁に戻るのではなく新しいコミュニティのあり方を考えていく、市場が外部化されたものだけでなく金銭的な交換や物々交換などが混ざり合うことを考えていくことになるだろう。以前の暮らしを懐かしんで戻ろうとすることではない。

Q. パターン・ランゲージのつくり方について、1. どのように正確性を確保しているのか? 2. 暗黙知をどのように言語化しているのか?
井庭:(1. について)「どんな動作によってどんな結果が生まれるか」という自然科学的なアプローチよりも、「実践者本人が何を大切にしているのか」を重視している。また、20人以上に深いインタビューをしてパターンを掘り起こし、抽象化してエッセンス・本質をくみ取るようにしているため、認識のズレや個人差は削ぎ落とされていく。
(2. について)ありとあらゆる実践はパターン・ランゲージで支援できるが、身体知は難しい。サッカーであれば、戦略やチームビルディングはパターン・ランゲージで支援できても、プレーなどの身体知は違うアプローチの方が上手くいくのかもしれない。

Q. 井庭先生の考える「ナチュラル、クリエイティブ、ジョイフル」の実現した社会のイメージとは?
井庭:「人間的」がキーワード。近代化・都市化した社会では、人々が生命としてではなく機械的な歯車になっている感じがあって人間的ではない。私の好きな言葉に、ミヒャエル・エンデの「創造的であるというのは、要するに、人間的であるということにほかならない」がある。つくったら愛着が生まれ、大切にしたり直したりしたくなる。その方が温かいし、みんなでつくる社会も温かいものになるだろう。

また、独創と創造は違う。万人が創造的である社会でも、皆が皆、独創的である必要はない。独創は社会的・歴史的な他者との比較を前提とするので、全員がそれを意識する未来というのは、大変息苦しいものになろうだろう。創造社会では、自分の目の前の問題を自分なりに解決する、自分のやり方を自分で考えるという意味での「創造的に生きる」ということが広がる。たとえば、おばあちゃんが孫の服をつくるのは必ずしも独創的ではないかもしれないが、創造的で価値があると思う。そういったことが、FABマシンの普及などで、より高度に行うことができるようになった。「つくる」は、「作る」「造る」「創る」などいろいろな漢字が当てられるが、それらすべてを包含する平仮名の「つくる」が普及するといいなと思う。

Q. 循環型社会と創造社会はどうつながるか?
井庭:自分でつくると素材を考えることになるし、捨てるとどうなるかを考えるようになる。創造をすると、その前後を見るようになるのが循環型社会とつながる点だと思う。

Q. みんながつくるようになると、ものづくりのプロはどうなっていくのか?
岩嵜:エツィオ・マンズィーニの「デザイン・モード・マップ」を参考にすると、エキスパートによる問題解決のためのデザインと一人ひとりが自分のためにするものづくりは共存すると考えられる。ただし、一般の人々が自らつくるための支援や教育システムは、かつての暮らしにはあったが、現在は失われてしまっている。井庭先生のパターン・ランゲージはその支援になっていくのではないか。

井庭:自分でつくると、自分では到達できないクオリティや難しさに気づいて、プロをリスペクトするようになる。料理も自分でつくれるからといって、プロの料理人がいらないとはならない。逆に、自分でつくらずに消費者でいると文句ばかりになる。社会学者のデュルケムは「分業は連帯を生む」と言ったが、完全に縦割りの社会にある現代では「分業=分断」となってしまい当てはまらない。それに風穴を開けるのが、一人ひとりがつくることだろう。

Q. 最後に、システミックデザインに期待することは?
岩嵜:システミックデザインはカスタマージャーニーでは捉えきれないものを捉えられるが、かなり複雑になることが課題だろう。このバランスをとるためには、一般の人のアクションをどのように誘発するのか、彼らの行為や考えをシステムとしてどう捉えるのかが重要になるだろう。

井庭:社会にはシステミックな問題が多く残っている。関係性の中で連鎖しているもの、影響関係を断ち切ると認識されなくなってしまうような問題へのアプローチが必要だ。私が20代の頃は複雑系のコンピュータ・モデルをつくり、シミュレーションによって研究していたが、現実との距離が気になってしまった。その経験が、現実世界で展開されるパターン・ランゲージに目を向けたきっかけでもあり、可能性を感じているところだ。「システミックな感覚を持ったままどうやって現実に関わるか?」が重要と考えている。『システミックデザインの実践』はこの問題意識に取り組んでいて、このような本が日本語で出ることは嬉しい。交流がもっと起きてほしいし、日本で事例が出てくることも期待している。

おわりに

今回のトークとディスカッションからは、システミックデザインの本質に迫るようないくつかの示唆を得ることができました。私たちがシステミックデザインによって実現したいことは、自分たちが安心して暮らせる社会のエコシステムをデザインすることです。そうしたオルタナティブなエコシステムがどのようなものかと考えるとき、まず、かつて循環型社会で実現されていたシステムが参考になりそうだ、という岩嵜先生のリサーチからの気づきがありました。そして、その実現には、市民一人ひとりの「つくる」という行為が大事であるという共通項も見えてきました。その創造性によって社会に介入していくことこそが、システミックシフトのための重要な要素になっていくのではないでしょうか。

システミックデザインにおいて、システムの課題を解決するレバレッジを探すことよりも大事なのは、システムの中にいる我々一人ひとりがジェネレーターになってジョイフルに生きていくこと。それが結果的にシステムをいい方向にシフトさせるレバレッジになる、という前向きな展望も得られたと思います。

一方で、部分的な課題に対処してきたデザインは、まだそういった分野にメスを入れきれていないということも明らかです。岩嵜先生の言うように、「神の視点」もなく、特別な職業デザイナーがすべてを操作するわけでもない、ボトムアップで、人々が参画しながらシステムをつくりあげるという営為を、既存のデザイン文脈とどう結びつけるか。システミックデザインがその契機になることを願いつつ、引き続き模索していきます。

開催予告

次回のシデゼミでは、ついに、『システミックデザインの実践』原著者のお一人、クリステル・ファン・アールによるブックトークを開催します。著者本人からシステミックデザインの理論とツールを紹介するとともに、実際のプロジェクトでの活用方法など、具体的な経験に焦点を当てて話を伺います。
日時は9月8日(金)19:00〜。ご興味ある方はぜひご参加ください。



■ お問い合わせ
ACTANTでは、興隆しつつあるシステミックデザインというアプローチを、日本の文化やビジネスシーンに合わせて改良しつつ、普及・実践する活動を進めています。「システミックデザインを自組織に取り入れてみたい」「システミックデザインを試してみたい」というお問い合わせも受け付けています。以下のフォームよりご連絡ください。

■ 情報発信
システミックデザインに関する研究開発のプロセスやアウトプットはnoteで発信しています。今後の活動にも、引き続きご注目ください。

■ コミュニティ
対話や議論、細々とした情報共有はDiscordで行っています。興味のある方は是非ご参加ください。複雑すぎる問題群に立ち向かうためのデザインとはどういうものかを、一緒に実践していきましょう!