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【月1で1冊】 友達と優雅なミステリーを語る。ミステリーブッククラブのススメ

こんにちは!調査員マイカです。今回は友達同士で優雅にお茶会をしながら楽しむ、名付けて『ミステリーブッククラブ』をご提案です♪

ミステリー小説は独特の魅力を持っています。緻密なプロット、予想外の転換、そして心理的な深みが織りなすその世界は、読者を魅了し続けます。しかし、その魅力を一人で味わうだけでなく、友人たちと一緒に楽しむというのはどうでしょうか?共通の興味を持つ仲間と一緒にミステリー小説を読み、感想や推理を交換するという、優雅なクラブを作ってみませんか?


◆クラブの設立

友人たちと一緒に読書クラブを設立するのは、意外に簡単なことです。まずは、ミステリー小説が好きな友人を集め、毎月1冊の本を読むという基本的なルールを設定します。そして、読んだ本について話し合う日時と場所を決めるだけ。それが、ブッククラブの始まりです。

◆活動の進行

毎月、1冊のミステリー小説を選びます。そして、その月の間にその本を読み終え、決定した日に会合を開きます。会合では、誰が犯人だと思ったのか、どのようなトリックが使われていたのか、どの部分が一番面白かったのかなど、その本についての感想を自由に話します。

さらに、作品のテーマや背景、登場人物の心理描写など、より深い部分についても討論します。自分一人で読んでいると気づかなかった部分や視点が見えてくることもあり、一冊の本から多くの楽しみを引き出すことができます。

◆準備するもの

ミステリーブッククラブを始める上で、以下のようなアイテムが役立つでしょう。

(1)ミステリー小説: クラシックな作品や有名な作家のもの、あるいは新鋭作家の作品など、様々なミステリー小説を読むことで幅広い視野と理解を得られます。はじめは有名な小説から、回を重ねるごとにマイナーなものを取り入れましょう♪

◆あまりにも有名すぎて、ミステリー好きで知らない人はいないかも…?私も大大大好きな綾辻行人さんの十角館の殺人。初めて読んだ時の衝撃は今も覚えています…。

十角館の殺人

◆紙の本ならではの仕掛けがあるミステリー!感動的なストーリーもよいのですが、本好きにはたまらない仕掛けが。友達と語り合うのに盛り上がる事間違いありません。早く語りたいので、私も友達に紹介しました笑

世界でいちばん透きとおった物語

(2)ノートやペンなどのメモ: 作品についての感想や考えを記録するためのノートやペンも必要です。このツールを使って、自分のアイデアや直感を共有することで、更にブッククラブの議論が深まるでしょう。

(3)紅茶・飲み物: これがなくては始まらない♪ちょっと優雅な気持ちで語り合うには必須です。私はラクシュミーのはちみつ紅茶を愛飲しており、いつもまとめ買いしています。(ミルクや砂糖なしで美味しく頂けるんです!)はちみつがお嫌いでなければめちゃくちゃお勧めです。

◆これまでの経験と未来への期待

これまでに私たちは、様々なミステリー小説を読んできました。それぞれの作品が持つユニークな魅力を、友人たちと一緒に体験することができ、更にその楽しみを深めることができました。そして、これからも新たな作品を読み、新しい発見を共有することを楽しみにしています。

◆最後に

友達同士での"ミステリーブッククラブ"は、一人で読むだけでは得られない深い理解や、共有の楽しみをもたらしてくれます。この記事を読んで、少しでも興味を持ったあなた。ぜひ、自分の周りの友人たちと一緒にブッククラブを始めてみてはいかがでしょうか?ミステリーの世界は、仲間と一緒に探求することで、さらにその魅力を増すことでしょう♪優雅に友達とティーを楽しみながら語り合ってみてください✨

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