ワイヤーフレームの基礎知識

ワイヤーフレームの種類について

ワイヤーフレームには大きく2種類存在します

ローファイプロトタイプ

デザインプロセスの初期段階で使用される簡易的な設計モデルです

特徴

  • 基本的なレイアウトや情報構造を表現

  • 手描きまたはシンプルなデジタルワイヤーフレーム

  • 色やコンテンツの詳細は含まない

  • 素早く作成・破棄が可能

目的

  • 情報アーキテクチャとユーザーフローのテスト

  • アイデアの素早い視覚化と検証

  • チーム内でのコラボレーション促進

ハイファイプロトタイプ

最終製品に近い外観と機能を持つ高度な設計モデルです

特徴

  • フォームやナビゲーションなどの主要UI要素

  • 段落や説明文などの細かいコンテンツ要素

  • 基本的なレイアウトと配置

目的

  • UI要素とユーザーインタラクションの詳細なテスト

  • クライアントや関係者への最終的なデザイン提案

  • ユーザビリティテストでの使用

具体例

動画一覧画面についてローファイとハイファイを作成してみました

ローファイ

ハイファイ

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