旅の醍醐味

2年前（2020年）はウガンダ（Uganda）で初日の出を拝んだ。

2020年の初めてのご来光をアフリカで浴びて、世界で働くことのイメージをぐっと膨らませた。が、今は在宅勤務や社内でも半径10メートルで全てが完結する世界になっている。

世界を小さな範囲でしか、ものが見れないことは窮屈だ。

旅とは決断の連続である。宿でゆっくり休むことも一つの決断であるが、広い世界に出かけることもできる。

自分の見たことのない世界を見ることができる。

その見たことのない世界では、自分が主体的にその土地で暮らす人に色々と話が聞ける。出会いがある。

美味しいものが何か。どんな景色が見れるのか。観光のおすすめはどこか。天気や美術館の開館時間なども考慮しながら、自分でその日のプランを組み立てていく。

時や状況によって、自分で次の行動や計画を判断をする。

想定し得ないことも起きる。

しかし、それも旅の醍醐味だ。

人生とは思い出づくりだと思う。

どれだけ、面白いストーリーを織りなす旅ができるのか。

決められた旅よりも、自分で決める旅が早くしたい。

そんな旅に今年こそは出られますように。

2022年　元旦