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New Year Regatta in Hayama

昨年の夏に一級船舶免許を取得して、ヨットをはじめた。

今年(2022年)初めての帆走は、ニューイヤーズレガッタへの参加。当方は5号艇のクルーとなった。

指導者(先輩ヨットマン)は2名。クルーは6名(合計8名)のチーム。クルー6名のうち、経験者の3名は陸上(船台の上)で艤装、出発準備を行う。残りの3名は新人はロープワーク。

もやい結び

当方も新人として、艤装や離着岸などで使うロープワークを練習した。

まき結び

先輩ヨットマンからは、手前、奥、右、左どちらの方向からも結べるように練習するようにご指導を受けた。

その後、出港まで時間があったのでスピンシートのたたみ方を教わる。

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スピンシート

海上安全祈願祭の後に僕らのヨット、5号艇の出港準備。

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5号艇
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海上安全祈願祭の会場
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メインシートを上げていく

レースはチームワークが大事。

レースはルールに基づき、安全に、ゴールに向けて素早くヨット推進させることが目的。

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出走旗を掲げる

その目的に合わせて、チームメンバーとはうまくコミュニケーションを図っていきたいが、未だ経験不足もあってレースに迷惑をかけることもしばしば・・

昨年は楽しむヨットだったが、今年はクルーとして、ヨットの操船に貢献ができるよう成長していきたい。

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本部艇にエントリー

僕らが本部艇に近寄りエントリーの申し入れをすると、本部艇が警笛を鳴らしてくれたのが嬉しい。

が、そんな気持ちの余裕も束の間。レース前の緊張感。

スタートを切り、メインを担当。

途中、風は弱まり写真を撮る余裕もできた。

江ノ島展望灯台(平成15年4月竣工)

気温は4℃。波は荒く、江ノ島から烏帽子岩までが遠かった。

メインセイルをぐっと、押し出し風を受けようとブームを押さえ続けた。

富士山
烏帽子(えぼし)岩
富士山と烏帽子岩

レース中の景色は最高だった。

帰りは烏帽子岩から江ノ島を経由して、葉山マリーナへ帰る。その間はヘルムスを担当。

レースを終えて、マリーナに戻る

風は強くないが、風をよみ、行き先を考え進むのが難しい。

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表彰式

初めてのレース。学びの多いレースでした。

ご指導、有難うございました。

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