見出し画像

イベントお悩み解決室「隣の客は隣の客」

このnoteは最近ブームのヒーリングやハンドメイドイベントに出展し、
●新しいお客様と出会いたい
●販売できるところを増やしたい
●新しいチャレンジ
●自分の可能性を試す
みたいなことを思っている方を対象としたマガジンです。

有料マガジンですが、この回だけは無料で配布します。
「イベントお悩み解決室」は全5回を考えています。
どこから読んでも大丈夫な構成にしています。今回のテーマ「隣の客は隣の客」です。イベント初出展の方だけではなく、常連の方でもこのことを理解していない人は多いです。

ここで少しイベントの仕組みについてお話ししたいと思います。イベントは誰でも開催することができます。会場準備します。出展したい人を募集すれば開催できます。来場客がゼロでも普通は赤字にはならないです。

理由は簡単です。イベント主催者の収入は「出展料」なので、お客様が来ても来なくても……です。しかし、お客が来ないようなイベントだと次に開催をしたいと思っても出展してくれる人はいなくなりますので、それは困るということでお客様が来るように、フライヤーを作成し、ホームページを作成し、集客のための宣伝を行います。

しかし、実際お客様を連れてくるのは誰なのかというと、来場客は出展者のお客様が90%です。そして7%が主催者の告知で来る人。そして残りの3%が通りすがりや偶然なんです。だからあなたの客はあなたが連れてこないとダメということです。それが「隣の客は隣の客」ということです。

隣のブースに来たお客様を、自分のお客にできるなんていうのは奇跡と言ってもいいくらいです。癒し系のイベントはライバル多数!自分で自分の客を連れてこずに「お客様が来てくれません」なんていっているような人は、イベントで生き残ることはできません。世の中そんなに甘くないです。肝に銘じておいてください。


気に入っていただけたらサポートをお願いします。