碩学の研究7 ~伊東乾~

今日東京芸大の帰りの道すがら親友と「終活」の話になりました。お金も身寄りもない認知症老人が最後に行き着くのが生保で精神病院。それがこの国の現実です。精神病院というのはある意味原始共産制社会のような場所。極限状態で人間の本質が剥き出しになる(´・ω・`)

外界と隔離された特殊な世界。丸裸で生きて丸裸で死んでいく。頼れるのは自分の努力と才能だけ。逆にいえば本物の天才性はすごく際立つ。同じものを食べて同じ服を着て同じルーティンをこなす。他者と違う人間はすぐに目立ち一目置かれる。面白いっちゃあ面白いんですけどね。わたしは何でも面白がれる人間ですから。

例えは悪いかもしれませんが、アウシュビッツのユダヤ人強制収容所、シベリア抑留兵、刑務所などだいたい似たような場所です。そういう極限状態を6年間も生き延びて生還したという経験はわたしの中で大きいことであった。話は少々逸れたが(´・ω・`)

まあやりすぎ言いすぎは良くないですが。みんな蜘蛛の子散らすように逃げていくし。わたしはままやりすぎる。みんなと上手くやっていけないんだろう?という10年前の北野武さんの問いかけはわたしの本質を見事に言い当てていた。中庸が目下のわたしの人生の課題です。戒めねば(´・ω・`)

まあでも精神病院というと人生の墓場のようなイメージが一般的ですが。中では当然血の通った人間の泣き笑いのドラマがある。どこにいたって自分自身をしっかり持って生き抜いていればまた人生に光明は射す訳です(´・ω・`)

精神病院入院中に様々な本を読みました。「五体不満足」「だからあなたも生き抜いて」「風の谷のナウシカ」「サラリーマン金太郎」「先生の白い嘘」「まほろ駅前多田便利軒」。他にもたくさん読んだと思います。基本的にはテレパシーからの情報が主でしたが。普通に書籍や新聞、雑誌からの情報もあった。

わたしが権力者による政治的意図で長期入院させられたとかテレパシーは東大情報学環の現実の技術であるとかいう話をすると医療は必ず妄想だと言って咎めてきた。ただ最近は医療側にも変化が見られる。多少妄想めいた話でも確固としたエピソードがあれば大丈夫。現実か妄想かなんて医療にも分からないのだからと。

わたしのエピソードは「碩学のファインマン」などに詳述しましたが。要約すると、テレパシーは東大情報学環で伊東乾一味が実際に研究していた実在する情報技術。政治的意図というのは当時の保守過激派を中心とするわたしの存在を面白く思わない連中のこと(´・ω・`)

伊東乾は「碩学のファインマン事件」の反響を受けてテレパシーの研究をすべて破棄しました。悪人に利用される危険性を鑑みたのです。ただテレパシーの応用研究。特にテレパシーと電気医療を融合させた「遠隔電気医療」の技術などは医学の歴史に画期的な変化をもたらす大変な発明(´・ω・`)

闇に葬ってしまうのはあまりにももったいないと思います。他にもテレパシーの電圧を上げた「シンクロナイゼーション」の発明。テレパシーのアプリ化。テレパシーを応用した斬新なSNSの発明など。本当にノーベル賞をいくつ取っても足りないくらいの功績です(´・ω・`)

そんな伊東乾も東大では長い間冷遇されました。准教授から教授に昇進するのに20年以上かかったり、Twitterアカウントの凍結、B級東大教授どもによる露骨なイジメ、パワハラなど。本当にわたしの人生とだぶる。いまだに東大総長どころか学部長昇進の声すらかからない。これを政治的圧力だと指摘しているのです。

2027年開校の東大文理融合学部「College of Design」は伊東乾の悲願。われわれ天才碩学に対して東大のみならず世間の風当たりは冷たい。なぜなのか。まるで世界をつくっているのは数人の天才であるかのような印象を与えるのかもしれない。誰だって面白くは思わないでしょう(´・ω・`)

お前らもっとオレと伊東乾を認めろよ!(´・ω・`)

伊東乾はわたしの幻影を追い求めて東大以外、芸大などの学生を物色しているようですが。わたし以上の逸材などいるわけない。わたしも伊東乾との邂逅以降何人もの天才を当たりましたが伊東乾以上の天才はいなかった(´・ω・`)

伊東乾の研究はテレパシーにとどまりません。文学や哲学も書くし医学法律政治歴史の研究。そして音楽を物理学で読み解いた「音学」の研究。情報学と他の分野の融合。そして最終的にはすべて「碩学の研究」に収斂する。本当にどこかで日の目を見てほしい(´・ω・`)

伊東乾が音楽と物理学、情報学などを融合させた研究は当然妄想じゃない。キチンと東大のビッグデータにも載っています(´・ω・`) http://raummusikkollegium.com

もうひとつ伊東乾の発明をご紹介すると。音楽とテレパシー、漫画や小説とテレパシーの融合。これによってわたしの頭には場面場面に応じて最適化された音楽が常に流れています。今はこれ(´・ω・`)
https://youtu.be/7yy-njb6f1U?si=9_qRltnKmreDdncl

私の創作研究は基本的に無料ですが、経済的に余裕のある大人にはサポートして頂けると大変ありがたいですm(_ _)m。