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DeNA 1軍データ 7.8月編

久しぶりの投稿です。1軍データ集です。


中継ぎ 状況別成績

三嶋が阪神戦で4失点したため、セーブ機会での防御率が悪化。山崎エスコバーとともに僅差リードでの成績が悪く、同点の場面では好投する傾向となった。
一方砂田は僅差リード、同点、僅差ビハインドでいずれも好成績を収めていて、チームへの高い貢献度が伺える。
この4人に次ぐ勝ちパターンへの仲間入りを目指すのはシャッケルフォード、伊勢、櫻井。シャッケルフォードはあらゆる場面で比較的均等に任せられているが、安定感があまりなく目立った成績は残せていない。櫻井はビハインド中心に任され好成績を収めつつある。
伊勢は相変わらず大量点差での登板が多い。結果を残しているだけに僅差の場面でもう少し起用していきたい所。

失策種別成績

大和が2桁失策に到達。守備範囲でも他球団の選手に比べて劣っていて厳しい所。
7.8月で特に目立ったのはの捕球ミス3つ。打球に上手く合わせられなかったり、ベースカバーでの捕球ミスが目立つ。また、後半戦に入り伊藤光の悪送球も2つあった。はまだ悪送球1つとエラーは少ない。

盗塁阻止率(投手、捕手)

4割ほどあった伊藤光の盗塁阻止率が急激に悪化。後半戦に入り.000(13-0)とフリーパス状態となっていて、余程打てない限り起用は難しい程に。
伊藤光と併用されつつある山本は7.8月を12試合出場して.429(7-3)と持ち味を発揮している。捕球能力にはっきりとした差があるわけでもないため、今後は山本の起用が多くなっていくか。

7.8月の間に大貫が.143(7-1)、山崎が.200(5-1)と多く企画され、いずれも伊藤光と組んだ場面だった。伊藤光の盗塁阻止率が下がっている要因は大貫や山崎のクイック、あるいは投球の癖の影響も考えられる。


シーズンも終盤に近づきつつあります。次回は9月に出したいと思います。

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