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採用フローにトライアウトを組み込んでいる理由

こんにちは、デプロイゲート採用広報チームです!

今回は、弊社の採用フローにあるトライアウトについて、なぜやっているのか、やることで得られているメリット、発生してしまうデメリットなどをご紹介したいと思います。少しでもトライアウトとはなんなのか、どういったことをやるのかなど、お伝えできたらなと思います。

ちなみに、現在のおおまかな採用フローは以下のようになっています。

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採用フロー

ミスマッチを防ぐために、トライアウトを実施しています

転職するときに一番不安なのは、一緒に働くチーム及びメンバーとそりが合わず、働いていてつらいことにならないか、だと思います。これは採用をする方も同じで、短くない期間とコストをかけて採用したのに、チームもメンバーもつらいことになったらとても悲しいです。

そうならないように、弊社ではトライアウトというお試し期間を設けています。採用対象者と受け入れるチームが、双方問題なくかつ楽しく働けそうか、というのをみるのがトライアウトの基本的な目的です。

なのでトライアウトの期間が終了したときには、双方向でフィードバックをしあえるように、トライアウトフィードバック会を開催しています。その会で、今回のトライアウトはどうだったか、一緒に働けそうかというのをお互いに評価し合います。

普段の仕事を見せてもらいたいです

トライアウトは試験ではありません。何かをしたら一発アウト!みたいなのもありません。あくまでも普段の仕事の進め方を見せていただけたらなと考えています。

というのも、やはり採用となると人は無理をしがちです。仕事を得る為だったら多少無理してしまう気持ちもわかります。しかし、トライアウトでは普段の仕事の進め方を見させてもらい、どのようなコミュニケーションをとる方なのか、というのを重要視したいなと考えています。

なのでトライアウト中には、業務とは別に、弊社メンバーとの1on1や2on1なども企画しています。採用対象者の方が各メンバーと話せる機会を設けることで、この会社にはどういったことを考えているメンバーがいるのか、というのを知ってもらいたいからです。

それなりに時間がかかります

採用にこのようなお試し期間を設けることは、全体工程を終えるまでにそれなりに時間がかかってしまう、というデメリットもあります。採用対象者の方は現職を持っている方が多いので、その中でトライアウトの時間を捻出してもらうために、現職チームとの様々な調整を行なってもらう必要がもあります。今まで長い場合には2ヶ月ほどトライアウトを実施するケースもありました。採用対象者の方の負担も、正直重いと思います。

しかしこのデメリットは、現在の弊社では必要なコストだと考えています。というのも、我々はまだ少ないメンバーで活動しています。必然的に、1人が与えるチームへの影響が大きくなります。こういった状況では、どんなに優れたスキルを持った人よりも、チームで働くといったスキルの方を重要視したいと考えています。

ですので、あえてコストをかけて、トライアウトを実施することで、チームで楽しく働けるメンバーを採用するようにしています。もちろんこのことは採用対象者の方に説明し、納得していただいた上でトライアウトに進んでもらえるようにしています。

まだまだ完成していません

弊社のトライアウトという制度はまだまだ未完成状態です。上述した、トライアウト後のフィードバック会でさまざまな意見をいただくことがあります。その意見をもとに、さらにトライアウトの制度自体を見直し、より良くしていくという改善を続けています。

実際に直近であったトライアウトでは、弊社メンバーとの1on1に時間がかかりすぎる、といったフィードバックをもらいました。ですので、1on1を2on1にしてMTGの実施回数を減らしたり、そもそもの時間枠を少し短縮する、などの調整を適時行っています。

まとめ

トライアウトは、入社後のミスマッチを未然に防ぐために、お互いの普段の仕事の進め方やチーム内でのコミュニケーションの取り方を双方ともに確認する機会です。トライアウトを通じて、お互いに信頼感を持って働けそうか、楽しくチームを一緒に作っていけそうかを確認しあいつつ、納得感を持ってチームに迎え入れたいと考えています。

さいごに

Inside DeployGateでは、今回のような組織周りの各種取り組みについて、今後もさまざまな記事を投稿予定です。よろしければフォローよろしくお願いします!

また弊社では、一緒に楽しく働き、プロダクト及び組織をより良くしていくメンバーを随時募集しております。もしご興味ある方がいましたら、下記のサイトよりご応募お待ちしております!

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