1229(金)

実家に帰っている。母親とは仲はいいがぎこちないぬぐえない緊張感がある。その理由の一つには、わたしの無職である現状がある。
わたしの不調や健康状態自体はわたしにはどうしようもない部分もあるのでなにもいえない、という母親の葛藤も大きいのだろう。
その中で体調をよくしたり悪くしたりしながらわたし自身もさも健康のように見せていたりもするので、母親はわたしを健康だと思いたい節もあるのだ。
わかっている。すべてはわからないが、母親なりに考えている葛藤は感じている。

こんなことを考えながら実家で過ごし始めているが、とりあえずきょうは母親が仕事だったので、
風呂掃除や排水溝掃除をしながら(実家にかえっても排水溝掃除をするとは思わなかった。わたしの家の方でもつい先日ゲロを吐いてしまい泣きながら排水溝を掃除しまくったのだ。)
散歩にもいったりした。

朝はくだもの。


昼には鮭を焼き、牡蠣の炊き込みご飯とほうれん草のあえものとみそしる。

夕方は煙草をどうしても吸いたくなったので一キロはある一番近くのコンビニまで歩いて煙草をすいながらラテを飲んだ。
久しぶりに「キッチン」を読む。
この本には寂しさと元気が内在していて、何度読んでも優しさに触れることができるので好きだ。

夜は母親が帰って来てから鍋と牡蠣ごはんとつけもの、煮魚、タケノコの漬物とか。
わりと食べ過ぎてる。
正直もうすこし控えたい。でも家ではなかなかありつけないものが出てくるとつい食べてしまう、食いしん坊の性よ。

すこし早いですが、皆様よいお年を。

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