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散文日誌「種々雑多」2022/02/14

病院の日…なのに今日に限って大寝坊‼️いつもは9:00にはシャワー浴びて、持っていくものを詰めて車に載せている時間…❗️♪どうしたんだ、へいへいへーい❗️である。そんな日もあるよねって、いうのは、何回かそういう経験をしている人に対して言うもんだったと思っていた。朝飯も食べずに見ていた朝ドラの後半部分の記憶がない。気づけば、どこからかぐっさんの声。ああ!あさイチのお料理コーナーにタイムリープしている!うわぁまずい〜!風呂桶の蓋はアトリエ化しているからもうシャワーしかない。時短シャワーで全身洗って、体重測って、下着と中シャツ着て髪の毛乾かして、とにかく自分の不得意なマルチタスクをせねばならぬ状況に…。朝からヘトヘトである。空腹だが薬だけは飲んで、忘れ物、ガス電気の元栓よし!でようやく間に合った。

だが、朝飯は抜いたまま。とおりのファミマに石焼き芋が売っている。今はベニハルカという品種がでており、これがまた、うまい。やわらかくて、甘い。しかも蜜が皮に染み出している。私は皮ごと食べる田舎っ子なので、冷めないように、エアコンの吹き出し口付近に置いておく。病院の駐車場でまってるあいだに食べようという腹積りである。

駐車場はいっぱいであいにく、枠外にあふれざるを得なかった。エンジンを切ってひだまりの中で芋を食う。今回もうまい焼き芋だ。少しは楽になった。しかし、何で、先生の診察日が月曜なのか…?まあ、先生のご都合もあるので致し方ないのだろうが。参った。最後の方でも混んでいるのでは、どうしようもない。のどかな日だ。でも、調子は悪い。相も変わらず体はだるい。栄養の偏りなんかもあるんだろうけど。どうしたらよいのか?経済的な話をしたらきりがない。売りたいものは山ほどあるけれど、梱包したりするのが超面倒臭い。結局そういうことをおろそかにするので何も実にならないのだ。その割りに欲しいものはすぐ買ってしまう。ダメなやつだ。それが買い物依存症というものなのだ。そして、自分自身を責めて、自傷してしまう。先週の後半からずっと自傷を繰り返してしまう。みぞおちのところのモヤモヤとした黒い綿のようなものが、なかなか小さくならない。だからしんどくて、ついきしねん君に襲われて、泣いてしまう。それでまた、つらいから、何かを物色し始めるそれの繰り返し。その事を、先生に今日は伝えなければならない。

受付をして、番号を見ると、104番。そのあと、受付が閉まっているのにあわてて1人来たから、一番最後でなくなってしまった。診察が始まるまで大体1時間くらい待たされる。先生もこの人数を午前中でさばくって、本当に大変なことだな。しかも、丁寧に話を聞く人だから余計だ。

自分の番が回ってきた、自傷したことと、買い物に依存しすぎた事をレポートに書いて、話をした。先生はそれが病気なんだから仕方ないという。そのとおり。だから、先生は、社会とのつながりは切らないでおいてね。困ったときに相談できる人は何人いても良いのだから、とつけくわえたのだろう。

今話を聞いてくれる役所の職員とか、福祉事務所の方とか、そういう方たちとはまめに連絡を取り合うことがいいのかもしれない。役所とか行きにくいかもしれないけれど、時に優しく話を聞いてくれることもある。自分が困っている事を、メモして行ってみると、意外とすっと解決することもあるやも知れぬ。

何事も、悩むより、自分を信じて行動することなんだろうな。やると決めたら、やり遂げることが大事なんだな。きっと。

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