シンガポールのPreschool事情

こんにちは!シンガポールで1歳Boy子育て奮闘中のYumikoです🤗

息子の保育園を探し始めて約半年。
ようやく目処がたち、気持ちに余裕が出来ました。
シンガポール在住歴1年未満にしては、やけに詳しくなったと思うので(笑)
シンガポール保育園事情を記しておきたいと思います。
いつか、誰かのお役に立ちますように🙏✨

1.保育園に預ける時期

我が家はまずこれでかなり迷うことに。
3歳まではなるべく自分で育てた方が良いという日本の古き良き考えを持つ母からのアドバイスを上手に聞き流しつつ🤣
シンガポールに住んでいる間は、ローカルと同じように育ててみたい!という私欲を優先。

シンガポールでは18ヶ月からPreschoolに預けるのが一般的。
18ヶ月より前に預ける人はInfant careを利用するか、ヘルパーさんを雇って子供を見てもらっている家庭が多い。

我が家は18ヶ月からローカルのPreschoolにいれよう!と決意を固めた。

2.駐在員の住宅事情と一時帰国

プールやテニスコート、ファンクションルームに子供の遊び場がついたコンドミニアム。
夫が駐在員だから日本にいた時よりもだいぶ良い暮らしが出来ているわけなのだが、我が家は車も使えて文句無しの暮らしをさせてもらっている。

ただし、この暮らしも永遠に続くとは限らない様だ。

今、コンドミニアムの値段がめちゃくちゃ高くなっていて、契約が切れるタイミングで引越しになる可能性が出てきた。

18ヶ月での入園はあきらめ、引越しが分かるタイミングを待ってから、Preschoolにいれることに。
年明け1月に一時帰国を予定しているので、日本からシンガポールに戻ってからスクールに預けようということになった。
ローカルスクールは1月始まりでだいたいの人は1月から預けるそうだが、我が家は2月から入れることにする。

ほぼ2歳からのPreschool生活を始めるためにスクール探しに奮闘することになる。

3.ローカルか日系かインターか

シンガポール人だけでなく、色んな国から人が集まるシンガポール。
とにかく選択肢の幅が広い。
選択肢が多すぎて、自分達がどんな子育てをしたいかという軸を持っていないと選ぶのも難しい。
2~3年で日本に本帰国が決まっているご家庭はスムーズに日本での幼稚園や学校生活に子供が馴染めるようにと日系を選ぶ人も多いが、逆に英語や中国語に沢山ふれて欲しい!とローカルやインターを選ぶ人もいる。
我が家は駐在が長くなりそうなのと、シンガポールの後も他の国で海外生活の可能性も高いので英語・中国語をローカルスクールで身につけてくれたら良いね、とローカルのPreschoolをメインで探すことにした。

4.教育方針の選択の多さ

ローカルスクールも色々とある。
ありすぎて本当に驚いてしまうほど、選択肢が多い。
政府系のsparkle tots や my first skool。モンテッソーリやレッジョ・エミリアのスクールも沢山!
特にレッジョ・エミリアのBucket Houseという所は出来てから2~3年と新しく、先生達も若くて熱意があって素晴らしかった。
見学に行ったカナダ式の教育を取り入れているMaple bearも室内プレグラも充実していてとても良かった。
ローカルだけど日本人の先生が働いている園もあるそうだ。

我が家はシンガポール人の友達がお子さんを通わせているSparkle Totsやmy first skoolにはとりあえず問い合わせしてみたものの、人気すぎてウェイティングリストが長く外国人が入るのは難しいらしい。
他の政府系のローカルスクールも同じ状況。
見学に行くまでに至らなかった、、😱
この時点で1歳4ヶ月。

Omg..

よく一緒に遊んでいたお友達も着々と保育園に通い始め、気づけば息子が1番お兄さんになっていく😂

5.Private schoolとの出会い

全く終わる気配のない保育園探しに救いの手を差し伸べてくれたのは、シンガポール歴の長い中国人のママ友。
娘の通っているスクールとっても良いよ、と教えてくれたのがSunflowerというPreschool。
実はここ、幼児教室の先生をしている日本人ママ友も息子さんを通わせている。
評判が良いとシンガポール人の中でも人気があるらしく、日本人のママ友も旦那さんの会社の上司からおすすめされて決めたらしい。

見学にも応じてもらえて、人数もぎりぎり入れてもらえそう。
先生や園の雰囲気もとても良い。

よし!ここに決めよう!

6.ぜひ見に行って欲しいPreschool

①Bucket House(英語・中国語)
レッジョエミリアアプローチの園。
家が近かったら絶対ここに入れたい!と思ったPreschool。
出来てから2〜3年と新しく、1人1人の個性を大切にしてくれるのと
先生達が若く、熱意が感じられるのがとても良かった。

②Sunflower(英語・中国語)
Private School
息子は来年から家の近くのここに入れてみることに。
色んな場所にあるので、引っ越しすることになっても転園しやすいかなというのも理由の1つ。
場所見知り、人見知りが凄まじい息子が楽しそうに遊び始めたのも決め手になった。

③Maple bear(英語・中国語)
我が家が初めて見学に行ったのがこちら。
場所にもよると思うのですが、プレグラの広さとカリキュラムの充実度合いに驚く。
妊娠中から見学に来ている人も多く、私の住むエリアでも人気らしい。
インファントから利用している人も多いらしく、息子を入れたい時期には既に空きがなかった・・

④日本人に人気で気になっていたところ

・Eis International Preschool(日本語・英語)
とにかく口コミが良くて、幼稚園の先生をしていたお友達もここで働きたいそう。

・Superland
モンテッソーリ教育の園
リバーバレーの園は日英バイリンガルで大人気。パヤレバにも日本人の先生が1人いる。


7.まとめ

シンガポールでも保育園探しは余裕を持って早めに動くべきだったと思う。
ママ友からの情報に助けられ、ようやく決まったPreschool。
また通い始めたらどんな感じかお伝えできたらと思います^^






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