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Windows Terminalが息をした件

MSがオープンソースで開発している端末であるWindows Terminalですが、私の環境ではインストールしても一切文字が入らないという謎現象に苛まれていて、まったく使い物にならないのでした。

で、なんでーなんでー、とissueを眺めて、私も以前「私の所でも同じ問題が」という流れで放置プレイになっていたのですが、本日午前中に解決しました。

とあるサービスが止まってたんじゃないの? という話でした。

サービス名 "Touch Keyboard and Handwriting Panel Service"、これが停止・無効化されているのでは?という話で確認したらまさにそれ(無効になってた)でした。手動(「自動(トリガー開始)」になる)で設定しておいて、再起動後Windows Terminal起動したら無事入力できるようになりました。ブラボー!!!

それにしても、この名前で何で「タッチキーボード」でもない「手書き」でもないサービスが影響を受けるんだ、という状況です。ある意味MSらしいというか何というか。もう少し名が体を示すようなサービス名にしてもらえませんかね。

なお、DisplayNameが上記のものであり、サービス名としては "TabletInputService" となってました。もっとわけわからん。名前のおかげでこんなことも書かれていたり。

Windows7や8の頃、タブレットとかでの利用をとかで考えた中間層かとか思ったら、少なくとも2011年時点でこの名前が出ますね。

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