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『もう一つ『黄砂』』号外2020/8/24

本日は環境という点で、健康に関する注意頂きたいこと。

6月から中国内陸部で起きている大洪水について注意して頂きたいこと。

三峡ダムより恐ろしい…「長江流域大洪水」がもたらす中国の食糧危機

トランプの農産品巨額購入要求は米中貿易戦争の“肩代わり”

この時、世間ではもの凄いバッシングが有りましたが、         今はどうでしょうか。                        また、事が起きてから動けば、後手後手対応だと言われると思います。

どちらにしろ、文句ある人は言うんでしょうけども。          実際、現状ですでに大量の食料の買付が                私達の知らないところで行われていると                不確実ですが話を聞きます。                     しかし、それも自分の目、耳で確かめないことには           確かなことは言えません。

『食糧危機』も重大なのですが、

もう一つ『黄砂』です。


黄砂の時期はいつ?注意したほうがいい理由や洗濯方法を紹介!

”黄砂が飛散する時期は?
黄砂は、一年を通して日本に飛来する。
その中でもとくに3〜5月頃の時期に多く飛来し、もっとも多くなる時期は4月とされている。
それ以外の時期にあまり黄砂に関する情報を見聞きしないのは、飛散量が少ないからだろうか。
ところが、2019年10月に「秋の黄砂」が観測されニュースになった。濃いものではなかったものの、秋の時期に黄砂が観測されるのは9年振りだったという。時期に関係なく、黄砂の飛散量が増えているのかもしれない。”

PM2.5予測・黄砂予測

今現在、中国内陸部で甚大な被害を出している大洪水ですが、これが収まり土地が乾燥してからが最も危険
健康被害が直接訪れるかもしれないということです。

中国における深刻な水質汚染と飲水の問題


水質改善への動き
中国政府は飲料水を確保するために870億ドル(日本円で9.5兆円)を環境プロジェクトに投資したり、長江中流域にある三峡ダムに力を入れていたりしますが、未だに回復の兆しは見られていません。
環境プロジェクトには、日本の国際協力機構(JICA)も関わっており、中国の黄砂標準物質の作成・中国各地の黄砂発生源地域の黄砂などの特性調査・分析方法といった研究を行っています。
中国国務院による行動計画
中国国務院が全国の水質汚染の改善に向けて、行動計画を発表しました。
都市部の生活汚染水の処理場を増やし、未処理の廃水をそのまま流す企業の取り締まりを厳しくして、河川の浄化を進めることが挙げられます。
そして、2020年までに、長江などの7大河川と周辺流域の7割以上の水質を優良レベルまで引き上げることを目標としています。
さらに、地方の河川で問題となっている汚染水も全体の1割以内に抑えることも掲げています。

2016年の記事になります。そこでは2020年には7割の水質改善ということですが、間に合っていてその3割で甚大な洪水被害が出ていなければいいのですが。。。

何が言いたいかと申しますと、洪水で汚染された水が土砂に混ざり、それが乾燥すると汚染された砂が舞い上がり、黄砂となって今まで以上に人体に健康被害をもたらす可能性があるということです。ちなみに、海洋汚染も深刻な問題になるかもしれません。

ということで、新型コロナウイルスには基本的にマスクは残念ながら効果が薄いですが、(飛沫感染予防には効果はあると思います。)PM2.5や黄砂には十分に発揮されますので、先を見据えた対策を!!

ウイルス対策マスク選びのポイント

”微粒子物質「PM2.5」とは大気中を浮遊する粒子径2.5μm以下”
”インフルエンザウイルスなどは 0.1um”

大きさが全然違いますので、マスクを買う際は用途にあったものを買うことをオススメします。

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