『ベーシックインカム(BI)』号外2021/5/21

コロナ→パンデミック→ロックダウン→景気後退→ワクチン→接種→コロナ沈静化→ベーシックインカム(BI)
この流れで滞りなく、世論が動くのでしょう。
米国で実験的に始まったということは、日本でも始まる?

ちなみにBIは平たく言うと、共産主義的な考え方であくまでも『的』な考え方なので、共産主義ではないのですが、全体主義とも言うのでしょうか、BIに依存度が高くなれば、権威主義も顔をだして来ますし、何事も程々に身構える方がいいのかもしれません

2020年7月の日経の記事ですが

これもある意味BIのような取り組み

そしてまず、疑問に思うのは財源はどこから?というのがあると思います。
それはもちろん税金です。
専門家で「給付付き税額控除」とか色々議論もされているようですが、高齢化社会で長く続けるにはそれも厳しいのではないかと思います。
あとは国民年金・社会保険の制度撤廃、一律10割負担 あらゆる補助金は廃止で税金を払わなくても良いものも出てきますが、もしもの時は大きな負担になります。

しかし、事故を起こさないための自動運転普及とか、犯罪に巻き込まれない為の監視強化とか、家で買い物ができるなら事故も減らせるでしょうしVR、MRの普及で旅行、体調管理などできるでしょうから、通常の生活で後天性で病院に行くことも少なくなるかもしれません。
歯が痛いのは我慢できないので、すぐに行っちゃいますが それ以外で、、、
社会保険制度がもしなくなったら、病院の経営がサブスク化するかもしれませんね。

今行われようとしていることで、財源は確保できる方法も考えられるのですが、例えば『ムーンショット計画』『AI』で財源は確保できるキーワードだと思います。
これが進めば、BIも手厚い社会保険制度も維持できまると思います。

なので、基盤ができてからBIが始まるのか、基盤ができる前提でBIが始まるのか?
はたまた、BIはやらない。のかはわからないですが、人口減少がもたらすものは将来の私達の生活に大きな変化をもたらすものになると思います。

ちなみに80年後の2100年には日本の人口が5000万人を割るそうです。
ただし、政策で何もしない場合でしょう。今の人口水準を保つならば、1/3は日本人で2/3は外国人という未来が現実なのかもしれません。

今20歳の方が辛うじて見れる世界かもしれませんね。

人種差別問題、移民問題など 日本でもすぐに問題になってくると思います。現在進行形で米国、欧州で社会問題になっています。


体系的な人種差別に取り組むには、科学のシステムを変える必要があります


昨年6月23日の記事で「九州で大きなプロジェクトが動き出した」とお伝えしましたが経団連と九経連の懇談会、という記事があり気になる文言があったのでご紹介。
『九州から日本を動かしていくための具体策を検討していきたい』
麻生九経連会長さすが‼ 日本は九州・沖縄地域から動いてきそうですね。


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