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『社員230人を個人事業主に』 SDGs関連2020/11/12

他社での仕事を通じて得られたアイデアなどを             新規事業の創出に生かしてもらう考えだ。

あるところでは、体の良いリストラだ!なんて言う方もいます。
確かに、今回の制度の適用は40歳以上の社員に限定された制度のようですが、終身雇用や年功序列が崩壊した現在では、大企業と言えども社会の流れにそぐわなければ潰れてしまったり、良くてM&Aや合併などの対象になってしまいます。
2010年をピークに人口も減少傾向に入り、労働人口も減ることながら、国内需要も減って行くことを考えれば、色んなものが変化せざるを得ないフェーズに入ってきています。


経団連がちょうど二年前2018年11月13日に発表した

要約は2ページなので読んでみて下さい。


ここに今回の電通が発表した雇用形態で「日本型雇用慣行のモデルチェンジ」が指標として記載されています。
コロナ禍で業績が悪化したからではなく、すでに決まっていた内容であったことは容易に想像できます。

表面的な捉え方よりも、本質的なものの見方が必要で「体の良いリストラ」というのは、お門違いな考え方だと思っています。


の「改訂に込められた思い」だけでも読んでみて下さい。

Society 5.0を見据えた学習指導要領になっていると思います。

ただ、問題解決に必要なものは、日本語をきちんと理解し想像、創造が必要で、 それを十分にしてから外国語を取得すればいいと思います。
なので兎にも角にも日本語は最重要だと思います。


最後にベネッセの教育情報サイト

非常に重要でわかりやすくSociety 5.0を説明されています。


もし良ければサポートして頂けましたら大変有難いです。お役に立てるよう精進して参ります。