ドラマ「ヘッドハンター」感想

ストーリーは企業が欲しがる人材を探し出し無事に転職させるヘッドハンターという職業のお話です。

転職ってだいたい転職希望の人が転職サイトに登録してサイトに掲載してる企業とマッチングさせるやり方しか私は知りませんでしたが、このヘッドハンターは逆で企業が欲しがる優秀な人材を探し出すので見方が新しい新鮮な気持ちです。

転職って自分だけのことではなくて家族にも関わること、環境の変化、一世一代のこと！とドラマの中では描かれています。実際ほんとにそうですよね。転職となるとまた人間関係を一から作り直さなくてはならず大変です。それが年が経ってからだとなかなか簡単なことではありません。

やはりドラマの中の役者たちも同じことを考え始めはみんな転職を断りますが、いろいろな事情が重なってやはり転職をしていくのですがそこがこのドラマの魅力でもあります。

主演の江口洋介はありとあらゆる力を使って転職を成功させますがこのやり方が正義なのか、悪なのか⁉︎
私としては結構ずる賢いなとは感じましたが‥。笑笑
そこは実際にご覧いただいて判断していただければと思います。

ライバル会社の社長として小池栄子さんが出ておりますがもう昔のグラドルの面影はなく完全に味のある女優さんになっていますね！いまではドラマに引っ張りだこの印象です。

全体的に転職というものがどのように自分に周りに影響をするか、よく作り込まれた作品でした。