中原一歩研究(4)フジロックはサヨクの盆踊り
徹底追及第10弾! 小山田圭吾はなぜフジロックで復帰するのか
日本の反原発運動に影響を与えた作品が二つある。ひとつは、広瀬隆の『危険な話 チェルノブイリと日本の運命』(1987年、八月書館)。
これは1986年4月に起きた、ソ連のチェルノブイリ原子力発電所事故後に出版され、テレ朝『朝まで生テレビ!』で原発賛成派と反対派とで論争になるほど話題となった。景山民夫はこれをきっかけに反原発に入れ込み、この本を知人に片っ端から送りつけてオルグしていたという。(「噂の眞相」199