NO.82『決断』
My.Blog【道に落ちた石】
あぁーい!!
こんばんわ!(^ ^)
【道に落ちた石】です。
前回のNO.81『諦めの悪さ』
僕も含め、稼ぐためのスキルも考えも浅い。それが解っているから日々学んでいる。そんな人から諦めの悪さを取ったら何が残る…。詳しくは『諦めの悪さ』をチェック!(*´-`)
NO.11『行動』で言いましたが、人間の脳は2時間後に52%を忘れ、2日後には74%も忘れます。
だから何度も反復してください。そして継続してください。
何度も言うことは本当に大事なことだからこそで、忘れてしまうから何度も言います。
今回のお題は『決断』です。
こんな方に見てほしい
・優柔不断ですぐに決められない
・決断するためにはどうすればいいかわからない
・決断することが怖い、勇気が持てない人
決断とは
きっぱりと心を決めること。 是非善悪を見定めて裁くことです。
”決断”という字は、”断つことを決める”と書きます。
皆さんも大小関わらずいろんな決断をしてきたと思います。そのとき、悩みや不安、どうしていいのかわからないと立ち止まってしまいませんか?
なぜそうなってしまうのか。それは選択肢が複数あるからです。
イメージしてください。あなたの目の前に道が枝分かれになっていれば、どっちにいこうか迷います。でもその道が一本道なら迷う事なんてありませんよね?
決断する上で重要なことは、必要ではないものを切り捨てることです。場合によっては、退路を断つことも重要になってきます。
決断の例
例えば…
・仕事を辞めたいけど、あれもこれもあってやめるにやめれない
・あるものを買おうか買わないか迷う
・自分の人生を選ぶか誰かの人生を選ぶか
生きていれば決断する場面は、無数にやってきます。その一つの決断で、今までの生き方とは180度違った生き方になることも少なくありません。
また、例にも挙げている仕事を辞めたいという方は、家族がらみの事、経済的不安、退職後のことを考えると決断できずに、ストレスを抱え、人にも言えず鬱になってしまったり、最悪死に直結することも少なくありません。本当に悲しいことです。
僕の周りにもいますが、会社を辞める決断をして、上司にやめる話をしようと取り付けるまではいいものの。上司と話をしていくうちに心が揺れ、「仕事を辞めたい。でも辞めたらこの先どうしよう」と不安が募り、結局はやめる決断ができない人も多くいます。
もちろん仕事を辞めることは、安易に考え決断できることではありません。なぜなら次月の生活ができなくなるからです。貯金がある人は別ですが。多くの若年層は貯金をしていません。約80%の方ができていないです。消費をしているからという理由もありますが、物価が上昇している中、収入は上がっていないことが多いな問題だと言えます。
話を戻しますが、仕事を辞める決断をすれば、また違った道が見えるかもしれません。もっと家族と一緒に入れる時間が作れるかもしれませんし、収入も増えるかもしれません。目先だけの未来を見るのではなく、その先の数年後も据えたうえで決断することが重要になってきます。
ただこれを勘違いして、仕事を辞める人がいます。それはやめた後のことを考えずに辞める人です。やめても今の生活が維持できるそれ以上になる見込みや根拠もなしに辞めることはいい決断とは言えませんので、勘違いしないでください。
決断する上で重要なこと
序盤でも話しましたが、決断する上で重要なことは、必要ではないものを切り捨てることであり、場合によっては、退路を断つことも重要になってきます。
選択肢も多ければ多いほど”あれもこれも”となりたくなる気持ちはわかりますが、あれもこれもではなく、”あれかこれか”まで絞り、他の選択肢を捨てることです。もし何かを得たいと思うなら、今持っているものを捨てなければ手にいれることは出来ません。
その捨てたものに掛けていた時間や集中力という限りあるリソースを得たいものに当てることで、リソースが分散することなく、それに特化することができます。
錆びたなまくらを10本100本研ごうが、一本の名刀に勝るものはないという事です。
ここまで見てくださってありがとうございます。
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