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まだ残暑のような気がしますが、個人的には秋の恒例行事だと思う文化祭、学園祭についての電気安全に関する注意喚起です。
イベントでは、その目的のために必要な電化製品を配線の容量を考慮せず利用することも想定されます。
せっかくの記念になるイベントが台無しにならないように、準備段階、当日、想定外の事態で、電気だけではありませんがいわゆる「安全チェックリスト」は念頭においておくべきだと感じました。

安全規格について示唆に富む注意喚起です。自転車のヘルメットについて安全規格の適合マークがない製品を試験されたようです。
消費者の選択肢として、まずは安全が優先されると思います。そのための事業者の規格表示はとても重要。消費者は、表示の学びが大切。

竜巻のニュース。

気候変動と身近な電気安全。大切な学びテーマと感じます。電気安全をこれまでのいろいろな条件で考えて思考停止してはいけない。気候変動を具体的にイメージし、それに対して、電気安全面ではどのような対応ができるのか想像する力を持ちたいと思います。

高潮、竜巻のニュース映像からは、これまで塩害仕様ではなかった地域で、海からの竜巻が頻発し塩水の影響を受けるようになるとすれば、消費者はどのような対応をすべきなのか。
塩害対応を標準仕様とするようにメーカーに要望を出したり、自らは、買い替えの時には塩害対応の製品を採用する・・・
など考えてしまいました。

気候変動もいろいろなので、考え出すときりがないかもしれませんが、住んでいる地域に応じて、優先順位をつけて考える必要があるとも感じます。
気候変動の人為的な要因があれば、それを除くための努力も持続可能な社会を実現するためには必要。
できることから始め、知恵を集めたイノベーションも大切な社会になるのだと感じました。

今日も安寧な日でありますように。






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