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横浜市火災調査メールマガジンより火災原因の実態を知る。2023.4.17発信のメルマガからの引用です。電気火災の割合は10%超。幾度も記載していますが、電気安全の大切な要素は実態を知ることだと思っています。情報発信には常に感謝です。

3 今年の火災件数
昨日までに市内で発生した火災は242件です。(前年比プラス11件)
また、出火原因上位は次のとおりです。
放火(疑い含む) 45件
たばこ      42件
こんろ      23件
配線器具     15件
電気機器     12件

メールマガジンより

東京電力のEVコンテンツ。今回は補助金のまとめ記事です。何かの導入を考えるとき、補助金情報は、情報収集し機を逸せず上手に活用できるといいなと思います。
電気料金メニューと絡めた補助額の上乗せが学びになりました。
電気安全の取り組み、感震ブレーカーを取り付けると補助額が上乗せされるような取り組みが何かあるのかないのか。あればいいなと思いました。

九州電気保安協会の電気安全レポート。配線ミスや、配線損傷につながる行為、屋外の電化製品への水の侵入。このような事案が発生しないようにはどのようにすればよいのか、その一つが情報発信だと思います。
各地域の電気保安協会の皆様の情報発信が電気安全を支えるキーファクターだと感じます。やはり、現場の情報は説得力がある。
電気安全も現場から。

東京都の消費者基本計画についての投稿。消費者基本計画全体が貴重な学びコンテンツですが、安全に関すること。46ページからですが、消費者への情報伝達ではやはりマスメディアの影響力は大きいと思います。
デジタルプラットフォームとともに、安全に関する情報発信の質と量の飛躍的な向上が大切だとあらためて感じます。

電気安全の投稿をいくつか。電気安全の情報収集ツールも進化しています。

リコール情報もいくつか発生していました。

最後に国民生活。消費者学習の必見のコンテンツ。今月号を拝見。
デジタル化を支えるのは電気。デジタル化が消費者学習の進展につながり、消費者の生活安全、電気安全につながる好循環をイメージしました。
デジタル化は持続可能な社会を実現するうえで必然の要素になると思います。デジタル化は一方でリアルに光を当てるものでもあると思います。
デジタルとリアルのエシカルな融合が持続可能な消費者市民社会の姿と言えるかもしれません。

今日も安寧な日でありますように。


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