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ネタがありません⇒アンドロメダ病原体

  これまでに、462本の記事(小説を含む)を書いてきました。このペースで書けば、来年の2月あたりで500本に到達しますが、さすがにネタが無くなってきました。今日は、記事のネタに困ったので、「ブログのネタ探し」のことを書こうと思います。

 このブログには決まったポリシーが無いので、興味があることを書き散らかしています。ブログを始めた頃は小説を書いていましたが、最近はもっぱら雑記エッセイです。最初の頃は書きたいことがたくさんあったので、題材には苦労しませんでした。しかし、500本近く書いてしまうと、さすがにネタ切れです。

 エッセイの題材は、急に頭に浮かぶこともありますが、普段は通勤の往復時に聞くラジオが役に立ちます。朝のラジオでは、昨日の主なニュースがおさらいできますし、夕方のラジオでは、ラジオ番組のリスナーからの面白いお便りなどにインスパイアされることもしばしばです。また、妻との会話でブログのネタを思い付くこともあります。

 ラジオは漫然と聞いているだけですが、時々成るほどと気付かされることがありました。コ〇ナ関連で検疫という言葉をよく耳にしますが、検疫の意味をこれまで間違えていました。検疫は病原体や有害物質などを国内に入れるのを防ぐことではなく、海外から持ち込まれたり、海外へ持ち出す動植物や食品などが、病原体や有害物質に汚染されていないかどうかを確認することだそうです。

 空港や港湾なら、検疫で病原体も確認できるかもしれませんが、宇宙からなら難しいかもしれません。そんなお話が、故マイクル・クライトンの『アンドロメダ病原体』です。簡潔に説明すると、宇宙由来の謎の病原体のお話です。たしか映画化もされているので、ストーリーを知っている人もいるかもしれません。ネタバレはご法度ですから、これ以上書きませんが、SF小説なのにリアリティがあります。とくに今のような状況なら、尚更かもしれません。

 私は、話のネタ⇒ラジオ⇒検疫⇒『アンドロメダ病原体』のように、話を次々に膨らませてブログを書いています。何だか、「ネタのわらしべ長者」のようです。皆さんの参考にはなりま・・・せんね。残念ながら。


 

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