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人生のバッターボックスに立とう

アメリカ大リーグのエンジェルスで活躍した大谷選手の移籍先が決まりました。来季からのチームはドジャースです。ドジャースはトルネード投法で活躍した野茂投手がいた日本人にも馴染みのチームです。

驚くのは、その年俸の総額です。10年契約で、日本円での総額が1000億円越えです。ここまで高額になると、現実味がありません。年俸には税金などがかかるので全てが使える訳ではありませんが、1年に1億円使っても1000年かかります。50年間で使い切るにしても、年間20億円以上使わないといけません。

大谷選手は二刀流なので、ピッチャーとしても活躍していますが、やっぱり魅力はホームランを量産できる長打力です。今期はホームラン王のタイトルも獲得しました。まだまだ若いですし、これからの活躍が楽しみです。どこまで凄い選手になるのか、我々の予想を超えてくるでしょう。

大谷選手の場合は、恵まれた体格と類まれな運動能力を持っていますが、それでも努力が無ければ”前代未聞の二刀流”に挑戦できません。我々凡人には想像できない努力をしているのだろうと思います。

バッターボックスに立たないと、ヒットやホームランを打つことは出来ません。まずはバッターボックスに立ってみましょう。そうすれば、これまで見えなかった何かが見えてくるかもしれませんよ。

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