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アーモンドチョコの食べ方

子供のリクエストで、冷蔵庫にはアーモンドチョコがかなりの頻度で常備されています。甘いものは嫌いじゃないので、チョコチョコつまんで食べていたら、私もアーモンドチョコが好きになってしまいました。最初の頃は、たまに買ってくる箱入りだったのですが、消費量が増えるにつれてチョコが変更されました。現在、我家に常備されているのは、イ○ン商品の個包装した大袋入りのやつです。

この前、人間ドックで血圧が少々高めだったので、内科検診の女医さんに「アーモンドチョコが原因ではありませんか?」と聞くと、「・・・お好きなんですね。でも高血圧の原因の多くは塩分です。塩分を控えて下さいね」と言われました。

ところで、皆さんはアーモンドチョコをどうやって食べていますか?。一般的には、”チョコとアーモンドを一緒にガリガリ食べる”でしょうが、少数派ですが”先にチョコレートを舐め、後でアーモンドだけ食べる”人もいるようです。”正式な食べ方(?)”は、一緒に食べる方みたいです。私も以前は疑うことなく、一緒にガリガリ食べていました。「別々に食べたら、アーモンドチョコじゃなくてアーモンドとチョコじゃないか!」とさえ思っていました。

しかし、最近食べ方を変え、”先にチョコレートを舐め、後でアーモンドだけ食べる”ようにしました。きっかけは、テレビ番組内での「アーモンドチョコの食べ方」論争でした。大部分の人が”一緒派”でしたが、少数の”分離派”もいました。その時は、「そんな変わった人もいるんだ・・・」程度の認識でした。しかし、ふとその時のことが頭に浮かんで、試しにやってみようと思いました。

すると、新しい事実(?)がわかりました。先にチョコレートを舐めると、いままでないがしろにしていたチョコ自体の味がよくわかるようになったのです。また、チョコのよろいを剥がした後のアーモンドの香ばしい風味や歯ごたえを、今まで以上に感じることができました。この実験以降、私は”一緒派”から”分離派”の改宗しました。

アーモンドチョコに正しい食べ方はありません。それぞれが好きな様に食べれば良いのです。

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