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暑い季節には水分補給が欠かせません。最近はどこにも自動販売機があるし、コンビニなどもあるので、必要な時にお茶や水が購入できます。しかし、手元に魔法瓶まほうびんがあれば、いつでも水分補給が出来てとっても便利です。

魔法瓶という表現は古臭くて、最近はあまり使われていないようですが、飲料を長時間保温・保冷できるようにした容器のことです。この魔法瓶、内部の構造が内瓶と外瓶の二重構造になっていて、その間を真空状態にすることで熱の移動を防ぎます。英語では Vacuum Flask と言いますが、特定の商品名から Thermos (サーモス)と呼ばれたりもします。

この魔法瓶は、中のお湯が長時間冷めないことから”魔法を使ったような瓶”ということで名付けられたようです。私も最近、冷えた麦茶を職場に持って行っていますが、この保冷力が半端じゃありません。

私が愛用している魔法瓶は〇印の魔法瓶で、その魔法瓶に半分くらい麦茶を入れて、さらに氷を追加するのがいつものやり方です。私は元々喉があまり乾かないタイプなので、水分補給はチビチビやれば間に合います。そのため、家に帰り着くまで冷たい麦茶は残っていて、さらに氷も残っています。

魔法瓶の構造自体はシンプルですが、熱を伝えにくい金属材料や真空にする技術など、実はハイテクが詰まっています。今日も一日、魔法瓶のお世話になりました。アザ~ス。

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