祝　復活・男子バレーボール

2年前に書いたバレーボールの記事↓↓が、ここ最近急に読まれるようになりました。この記事は半世紀前の”男子バレーボール黄金時代”を懐かしんで書いた記事ですが、急に読まれるようになった理由がわかりました。

最近は、テレビでバレーボールの試合を見ることは殆どありませんでした。たまたま見ることはあっても、”女子バレー”しか見ていませんでした。理由は男子バレーが弱くて、試合がつまらなかったからです。半世紀前の黄金時代を知っているオジイサン世代には、弱い男子バレーが許せなかったのです。

しかし、ここに来て男子バレーに復活の兆しが見えてきました。最新のバレーボールの世界ランキングが10月5日に発表され、男子日本代表が過去最高位となる4位に浮上したそうです。日本の世界ランキングは、2010年代後半は15位前後で推移していましたが、20年のシーズン開始時点は10位。その後も徐々に順位を上げ、今季のスタート時点では世界ランク7位だったそうです。そして、パリ五輪予選のW杯バレーの前に4位となり、予選の途中でついに4位になりました。

この予選で、日本はアメリカに次いで全体の2位となり、見事にパリ・オリンピックの切符を手に入れました。若い選手たちの活躍を見ていると、今後の活躍が期待できます。パリオリンピックでは、久しぶりにメダルが期待できるかもしれません。

頑張れ、男子バレー！。頑張れ、ニッポン！。