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世界で最も有名な女性『エリザベス女王』がご逝去されました。エリザベス女王は、イギリス史上最高齢の君主で、在位期間は70年以上にもなりました。エリザベス女王の肖像は、紙幣や切手にも使われていて、まさに”イギリスの顔”です。

もちろん、個人的な面識はありませんし(笑)、テレビや新聞で見ただけですが、”上品なおバアちゃま”というのが正直な印象です。不敬に当たる表現でしたら、お詫びいたします。

一般的に、エリザベス(Elizabeth)という名前には、よく使われるいくつかの愛称(ニックネーム)があります。たとえば、ベス(Beth)、ベティ(Betty)、エリー(Elly)、リズ(Liz)、ライザ(Liza)、リリアン(Lillian)などです。この愛称の多さは、エリザベスという名前が多くの人びとに愛され親しまれてきた名前だという証拠です。昔読んだマンガに、「私の名前はエリザベス。私のことはリズって呼んで!」といったセリフを覚えていたので、愛称・リズは知っていましたが、それ以外にもこんなにたくさんあることを知って驚きました。

エリザベス女王には、一般的な愛称ではないティラベットリリベットキャベツ、という愛称があったようです。ティラベットは、自身が幼少期に自分のことを呼んだ愛称だそうです。その後は、自分のことをリリベットと呼んでいたそうです。リリベットという呼び名は、女王の父ジョージ6世も使っていたそうです。また夫である故フィリップ殿下は、女王のことをキャベツと呼んでいたようです。実は、フランス語で愛しい人を呼ぶ時には、キャベツと言うことに由来しています。エリザベス女王とフィリップ殿下は2人ともフランス語が堪能だそうです。

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